スリムになるにはワケがある|MacFan

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スリムになるにはワケがある

文●編集部

iPadエア2のボディはこんなにスリムになったのに、なぜ私のボディは年々厚みが増していくのか、そんな話ではなく、Mac Fan12月号が発売中です。

「Bigger than bigger」を体現する男、編集部・笹本です(入社時より5キロ増)。


Mac Fan 12月号が絶賛発売中です。「もう12月号だなんて、時間が経つのは早いなぁ…」なんておっさんじみたことをぼやきたくなる気持ちをグッと堪えて、今回の特集をご紹介しましょう。こちらです、ドン。


巻頭特集 驚愕の新製品ラッシュ

「iPad Air 2」「iPad mini 3」「iMac Retina 5K」「NEW Mac mini」

特集 1 OS X Yosemite GENIUS GUIDE

特集 2 iなmonoスペシャル


前号に続いての増ページです。重く厚くなった分は編集部一同の汗と涙が染み込んでいると解釈いただければ…。

さて、巻頭特集では、10月16日(米国時間)に発表されたばかりの新製品を短時間で深堀りしています。誌面にも書いたのですが、iPadエアとiPadエア2の目で見てわかる変化を、このブログでも特別に紹介しましょう。



こちらの写真はスリープ状態のiPadエア(上)、iPadエア2(下)の写真です。お気付きの方も多いでしょうが、iPadエアはガラスと液晶面の間に隙間があり、エア2にはそれがありませんよね。これは、iPadエア2で採用されている「フルラミネーションディスプレイ」によるもの。iPadエアなど、従来はタッチセンサと液晶との間に薄い空気の層があったのですが、それをなくし、ガラスから液晶までを密着させているのです。厚さ6.1ミリという驚異の薄さを実現できたのは、このディスプレイが大きな要因であるといえるでしょう。



電源オンにしても、違いは歴然。エア2は、パネル表面に低反射コーティングも施されています。

ほかにも「A8X」プロセッサやカメラ性能など、お伝えしたいことは山ほどあるのですが、ありきたりな言葉になりますが、「続きは誌面で」でご容赦ください。

iPadエア2よろしく、お腹から脂肪の層をなくし、より薄いボディにならなくては、なんてことを考えながら、お菓子をつまみながらこの文章を書いている私なのでした(ここ数カ月ジム通いをしていますが痩せません、なぜだ)。