OS Xのカレンダーを目覚まし時計として活用する|MacFan

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OS Xのカレンダーを目覚まし時計として活用する

文●編集部

「お気に入りの音楽で目覚めたい!」という人は、OS Xの「カレンダー」を目覚まし時計として使ってみるのはいかがだろうか。カレンダーの通知機能を使うことで簡単に実現できる。

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OS Xのカレンダーには通知機能がある。これはメールを出したりメッセージを表示したりするのに用いられるのが基本だが、今回はこの機能を利用する。

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まず予定の情報を表示させる。そこの[通知]の部分を開いて、一番下にある[ファイルを開く]という項目を選ぶ。

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通知の指定項目があるので、ここで[その他]を選ぶとファイル指定のダイアログが表示される。

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iTunes内の曲を使いたい場合は、サイドバーの[メディア]から[ミュージック]を選ぼう。すると、iTunes内のファイルを指定することができるので、アラーム音として使いたい曲を選択しよう。

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予定がこのように表示されていればOK。あとはMacの電源が切れないように「システム環境設定」の[省エネルギー]でスリープ設定を解除しておこう。電気代が気になる人は、[コンピュータのスリープ]は[しない]にして[ディスプレイのスリープ]は任意の時間を設定しておけばいい。これでも消費電力を十分に抑えられる。