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Point 630：ポイント別徹底トレーニング《過去にこだわらないCould》
couldでまず思い浮かぶのは、依頼する時に使うCould you ～?（Can you ～?より丁寧な言い回し）。
Could you do me a favor?
お願いがあるんですけど？
Could you come over here and help us out?
こっちに来て、手伝ってもらえますか？
もちろん、couldは「～できた（過去）」の意味を表します。
I’m glad you could make it.
あなたが来られて嬉しい。
I couldn’t understand his English.
彼の英語がわからなかった。
I wish ～（仮定法）でもよくcouldを使います。
I wish I could score 900 on the TOEIC test.
TOEICで900点取れたらな（取れない）。
I wish I could stop the clock right now.
今時間を止められたらな（止められない）。
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ここで覚えておくべきcould ～の言い回しをいくつか挙げておきます。穴埋めをしながら使い方を確認しましょう。（最初の文字指定）
1. I could never ( d ) it.
僕には絶対無理（やれない）。
2. I could never ( r ) chocolate.
チョコレートに目がない（抵抗できない）。
3. I could never ( a ) them all.
全部なんてとても買えない（余裕がない）。
4. I couldn’t ( e ) another bite.
もう一口も食べられない。
5. I couldn’t ( c ) less about it.
全然気にならない。
6. This could ( b ) our last chance.
これが最後のチャンスかもしれない。
7. I could ( u ) a beer with this.
これにビールがあればな。
8. This soup could ( u ) a little pepper.
このスープには少し胡椒を入れた方がいいね。
1～5では否定語（neverとnot）がcouldと一緒に使われています。1～4はif I tried「～しようとしても」を付け足すとわかりやすいでしょう。5のcouldn’t care lessは「少しも気にしない、どうでもいい」。6のcould ～は「～かもしれない」。7と8に注目！could use ～で「～がほしい、～があるとありがたい」という意味に。（例）Our town could use a soccer team.「僕たちの町にもサッカーチームがあればいいのにね」。
《穴埋め解答》
1. do 2. resist 3. afford 4. eat
5. care 6. be 7. use 8. use
仕上げは徹底トレーニング！自然に言えるようになるまで英文を繰り返し音読しましょう。
それではまた。
英語トレーナー 岩村圭南
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