
Part 19:省略 (短く) して言い換える
「省略 (短く) して言い換える」。早速、実例をチェック!
1. Do you want a sip?
一口飲む?
⇨ Want a sip?
2. Oh, I don't need a bag. Thanks.
あっ、袋はいいですよ。
⇨ No bag, thanks.
《解説》
1. Do youを省略して・・・Do you want a sip? ⇨ Want a sip? / Do you want a bite? ⇨ Want a bite?「一口食べる?」/ Do you want a taste? ⇨ Want a taste?「味見する?」。
2. Oh, I don't need a bag. Thanks.「あっ、袋はいいですよ」⇨ No bag, thanks.「袋はいりません」。少し長くなりますが、I'll just take it without the bag, thanks.とも言えますね。
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言い換えトレーニングをましょう。( )に適切な単語を入れてください。(最初の文字指定)
3. Why do you look so glum?
何でそんなに浮かない顔をしてるの?
⇨ Why the ( l ) face?
4. I’m in peak condition!
絶好調!
⇨ Never ( b )!
5. I wouldn't go that far.
そこまで言うかな。
⇨ ( S ) words.
▽チェック!
音声を聞き、解答・解説をチェック!
3. Why the long face?
4. Never better.
5. Strong words.
《解答・解説》
3. long:Why do you look so glum?のdo you lookを省略して、Why so glum?とも言えますが、ここではWhy the long fact?と言い換えています。glum「浮かない顔の、落胆した」、long face「浮かない顔」。次の言い回しも一緒に覚えておきましょう。Why the angry face?「どうして怒った顔をしてるの?」、Why the serious look?「どうして真剣な表情をしてるの?」。
4. better:be in peak condition「最高の状態にある」⇨「絶好調」⇨ Never better.これ以上にないほどいい」。I'm in tip-top shape.でも「絶好調」の意味になります。
5. Strong:I wouldn't go that far (if I were you).は「(僕が君なら) そこまでは言わないよ (そんなに遠くまでは行かない)」の意味。Strong words.は「きついことを言うね」に当たる表現。
仕上げは徹底トレーニング!自然に言えるようになるまで英文を繰り返し音読しましょう。
それではまた。
英語トレーナー 岩村圭南
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