頼られるWeb担当者になる! Googleウェブマスターツールの教科書 検索エンジン上位表示や検索流入の増加に必須のツールを徹底攻略
- 著作者名:大本あかね、 菊池崇
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- 書籍:2,508円
- 電子版:2,508円
- A5判:240ページ
- ISBN:978-4-8399-5065-1
- 発売日:2015年03月21日
- 備考:初中級/Win&Mac
内容紹介
検索エンジン上位表示や検索流入の増加に効く「Googleウェブマスターツール」を徹底攻略!
「検索結果の上位に表示されたい! 」
「検索流入を増やしたい! 」
Web管理担当やマーケティング担当者につきまとう
『検索エンジンでの上位表示や集客に関する悩み』、解決します!
本書は悩めるWeb担当者のための、「Googleウェブマスターツール」を運用で活用していくためのノウハウ本です。
Googleウェブマスターツールはあくまでツールで、これだけでは問題解決には結びつきません。よって本書ではGoogleウェブマスターツールの解説だけでなく、それに関連して必要となるその他のツールや検索エンジンの仕組み、Googleのアルゴリズム、スマートフォンサイトの問題など、自社サイトの上位表示に必要な知識とテクニックをまとめています。
「Googleウェブマスターツール」は、Googleが提供している、Google検索にヒットしやすいようにするためのツールです。
この「Googleウェブマスターツール」を使ってサイトを改善していけば検索エンジンでの上位表示はもちろん、ユーザーにとっても使いやすいサイトになっていきます。
「Googleウェブマスターツール」を中心に、検索エンジン上位表示や検索流入の増加に効く方法と考え方をまとめた、Web担当者/マーケター必携の『教科書』です。
【本書で解説しているポイント】
・検索の仕組みを理解し、クローラーにヒットしやすいサイトを作る方法を解説
・「スパム」とは何かを分かりやすく説明
・「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」などの動きをまとめつつ、Googleが何を目指しているのかを解説
・「Googleウェブマスターツール」の使い方を解説
・Webマーケターや運営者もHTMLを知らないでは済まされないHTML5の基礎の解説
・上位表示にも関係するスマートフォン、タブレットに向けたサイトを作るうえで注意しておきたいポイント紹介
・パフォーマンスアップのノウハウや運用の際の注意ポイントの解説
・GoogleビジネスやGoogle+との連携について解説
【備考】2015年5月、GoogleはGoogle ウェブマスターツールをGoogle Search Consoleと名称変更しました。それに対応した改訂版を、
『マーケティング/検索エンジンに強くなる Google Search Consoleの教科書』
として2015年9月に刊行しています。そちらをぜひご参照ください。
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備考
●大本 あかね(おおもと あかね)
allWebクリエイター塾 代表
Web教育の黎明期から10年以上に渡り短期集中型のカリキュラムを持つスクールを運営。
Webサイトだけで受講生を集客しプローモーションを行い、業界では堅実の内容で定評があり延1万人が受講している。プロジェクト単位でディレクター、UX設計、企画、マーケティング、検索エンジン対応などで多くのプロジェクトに参画している。
●菊池 崇(きくち たかし)
Web Directions East LLC 代表
allWebクリエイター塾 講師
大手IT企業、システム会社、Web制作会社のコンサルティングや、企業研修、イベント出演、執筆などを行う。自身でもアプリUI、システム案件のUIを担当。
モバイルファースト、レスポンシブWebデザインなど最新情報を日本のWebメディアにいち早く寄稿し話題を提供している。
目次
Chapter 1 検索エンジンについて理解しよう1-1 検索の仕組みを知ろう
1-2 検索ロボットの種類
1-3 アルゴリズム、ページランク、ドメインエイジを理解しよう
1-4 検索エンジンアルゴリズムの変化と従来型SEOの終焉
1-5 キーワードの今昔
Chapter 2 知らないでは済まされない! スパムをまず理解する
2-1 スパムを起こさないためにスパムの理解を深めよう
2-2 ペナルティが科せられた事例からスパムを学ぶ
2-3 スパムチェックとリンクプログラム
2-4 リンクプログラム以外のペナルティとその種類
2-5 デザインとコンテンツに関するガイドライン
Chapter 3 Googleの新アルゴリズム
3-1 Googleが目指すものとSEO
3-2 パンダアップデートとは
3-3 ペンギンアップデートとは
3-4 パンダアップデートはランキングに影響
3-5 ペナルティになるとどうなるのか?
3-6 新しい検索エンジン「ハミングバード」とは
3-7 Google検索とYahoo!JAPAN検索は同じ?
3-8 HTML5から見る検索エンジン
3-9 Googleのこれからの動きと方向性を考えてみよう!
Chapter 4 ウェブマスターツールの見方と使い方
4-1 Googleウェブマスターツールとは
4-2 XMLサイトマップを利用してインデックス数を上げていこう!
4-3 ユーザーの声を知ろう! 検索クエリを情報提供
4-4 クロールの動きとインデックスの状況を理解しよう
4-5 404 Not Foundの設定をしよう!
4-6 エラー対策:重複コンテンツのエラーをなくそう!
4-7 ロボットの巡回を促す、制御、禁止をrobots.txtで指定する
4-8 ドメイン変更、リニューアルは注意が必要!
4-9 デザインURLとファセットナビゲーション
4-10 多言語設定をしよう
4-11 データハイライターでWebサイトの情報をGoogleBotに伝える
4-12 アナリティクスとの連携
Chapter 5 正しく表示させるための正しいHTMLの基礎知識
5-1 HTMLの概要
5-2 HTMLと要素、検索エンジンに伝わりやすい設定方法
5-3 title要素の記述
5-4 meta keywordsは重要か?
5-5 サープスに利用されるmeta descriptionの記述方法
5-6 コンテンツ部分の正しいマークアップを勉強しよう
5-7 マークダウン記述をマスターしよう
5-8 ロボットにも文章、コンテンツの意味を知らせよう! リッチスニペット
Chapter 6 スマートフォンサイトの上位表示
6-1 スマートフォンサイトを作る際の注意点
6-2 振り分けの場合のコンテンツの扱いとリンク先
6-3 レスポンシブWebデザインをGoogleはなぜ奨めるのか?
6-4 Googleが推奨する5つのモバイル向けのユーザビリティの改善
Chapter 7 パフォーマンス
7-1 パフォーマンスとは
7-2 パフォーマンス改善と費用対効果
7-3 パフォーマンスチェックツール
7-4 クライアント側のパフォーマンス改善
7-5 JavaScriptのパフォーマンスアップ対策
7-6 サーバーのレスポンスの改善
7-7 スマートフォンとパフォーマンス
7-8 HTML5とパフォーマンス
Chapter 8 GoogleマイビジネスとGoogle+で流入を増やす
8-1 Googleビジネス(Google+ ローカル)に登録する
8-2 GoogleビジネスとGoogle+ページの融合
8-3 サイテーション(口コミ)とローカル検索ランキング
8-4 ソーシャルメディア(Google+)とSPYW
8-5 著者情報「authorship」の表示の終了とリッチスニペットと今後