花の撮り方きほんBOOK
- 著作者名:[作者] 今道しげみ・山本まりこ・吉住志穂・三浦健司
- 編著者名:WINDY Co.
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- 書籍:1,362円
- 四六判:160ページ
- ISBN:978-4-8399-4190-1
- 発売日:2012年03月23日
- シリーズ名:カメラきほんBOOK
内容紹介
●花の写真はむずかしいと思っていませんか?
清廉、あでやか、端麗、可憐、豪華…。花にはさまざまな魅力があります。花の魅力をカメラでとらえたい、と思っている方も多いことと思います。しかし、なかなか思うように撮れないのが、花の写真なのです。レンズのせいか? 構図が悪いのか? いえいえ、カメラとセットの標準ズームレンズでも、素敵な花の写真を撮ることは可能です。そこでこの本の登場です。まず、第1章で花を撮影する基本テクニックを学びます。レンズのこと、ピント合わせのコツ、露出はなし、プロが使う丸ぼけのテクニック、構図など、花を撮影するために大切なことが書かれています。
●山本まりこさんによる「標準ズームレンズ」での素敵な花の写真の撮り方
第2章では標準ズームレンズでの花の撮り方を紹介します。「マクロレンズがないから花が撮れない……」なんて悩む必要はありません。標準ズームレンズでもすてきな写真がたくさん撮れます。この章では写真家・山本まりこさんの作例を元に、どんな狙いで、どんな工夫をして撮影したかを見ていきます。
●三浦健司さんによる、おどろきの桜の撮り方のテクニック
桜は日本の春を代表する花です。春になるといっせいに開くその様子は特別で、花以上のものとして扱われることもあります。また、桜は木に咲く花ですので、ほかの章とは撮り方も、写真の趣きも異なります。第3章では日本各地の夜桜を撮り続けてきた、三浦健司さんによる桜の撮り方のテクニックを紹介します。
●吉住志穂さんがマクロレンズによる花の撮影テクも目からうろこ
花の撮影の定番はマクロレンズを使った撮影です。近づくことで小さな花が大きく写るだけでなく、背景が強くぼけてくれます。これでふんわりした写真になります。第4章では、自然写真家・吉住志穂さんの作品をテーマに花の撮り方を見ていきましょう。
●今道しげみさんが、テーブルフォトでの花の撮りかたを解説
テーブルフォトは室内での撮影です。きれいな花をいろいろな小物やグリーンと組み合わせた写真は、屋外の花の撮影とはまた違った楽しさがあります。第5章では写真家・今道しげみさんの作品をもとに、フラワーアレンジメントの観点から見ていきます。
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 1,362円 |