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ゴルフは自撮りで上手くなる② 練習・実践編

【第3回】練習場の正しい活用法

2017.03.14 | 安倍幸志

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毎日練習に行ければ、それに越したことはないのですが、全然行かないよりは行ったほうがいいに決まっています。しかし、闇雲に球を打ってばかりの練習はエクササイズやストレス解消には良くても、時間に限りのある我々はより効果的な練習をしたいものですし、しなくてはなりません。ここでは練習場の利用の仕方と最低限の練習器具を紹介していきます。

1 インドアスクールでうまくなるの?
結論から言うと上手くはなります。なんか引っかかりますか? 都会では、どんどん練習場は少なくなり、またとても高いのでインドアスクールをうまく活用するのも良いと思います。ただ基本は、フォームを整える目的がメインになります。いくら優秀なシミュレーターが備わっていても、現場や打ちっ放しでまっすぐ飛んだ時の快感や、大きなミスショットしたときのどこにもやり場のない悲しみは体験できません(笑)。フリーで練習させてくれるようなインドア練習場があれば、是非とも利用すべきと思います。フォームやスイング分析そういった方面に長けている、そんな場所だと思います。

2 必要不可欠な練習器具とは
練習器具は毎年、いやシーズンごといろいろなものが出てきましたし、実際使ってみました。確かにこれはいい、と思えるものも中にはあるのですが、実は感動も瞬間的で長続きしないものがほとんどです。結局ずっと使っているのはバランスディスクです。使い方によっては、バランス感覚を養うばかりでなく、その上で屈伸したり素振りを行えば下半身の強化もできるので、必要不可欠となるとこれに決定です。

ただし欠点は、少し大きいということです。2つ持って練習場に行くにはちょっと難儀です。最近は宮里藍ちゃんが使っているような 小さなサイズもあるようですので、練習場で使う場合はこれをお勧めします。

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