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ゴルフプラネット 第38巻

【第9回】飛ぶと言うこと

2017.02.20 | 篠原嗣典

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飛ぶと言うこと

 

 1980年代前半、日本における一流コースの条件に18ホール、パー72、7000ヤード以上というものが明確に加わった。

 

 これは、外国人設計家の日本進出が一気に増えて、池や川という水を使ったレイアウトを知ったことで、海外のコースに目が向いたことが原因だ。

 

 それまでの林間でフラットなコースに古いコースが多かったことから慣習でそういうコースを良いコースだと信じていた人にとって、18ホールの一つ一つに個性を持たせるような考え方や、積極的に高低差を活かす考え方は、まさに黒船襲来という感じだったのだと思う。

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