CD−Iの企画をいろいろ考えますが、実際CD−Iのスタジオで制作してみないと面白いかどうか判断できないという状況では、お金も時間も掛かりすぎ効率が悪すぎます。
他に何か良い方法は無いか考えていたとき、MacintoshというコンピュータについているHyperCardというのを知ります。
HyperCardは、カード単位で構成されていて、ボタンやテキストをクリックして別のカードにリンクしたり、音を鳴らしたり、吹き出しを表示したりすることが簡単に実現できるツールでした。このアプリケーションが使用できるコンピュータは、Macintoshだけでした。