残念な人は、ラウンド中にキーワードを唱えています。「インサイドアウト」に振ればスライスしない。「ヘッドアップしない」とアプローチを「チャックリしない」などなど、今何を考えて打ってました? と聞くと、そういうキーワードを答えてくれます。
(▼▼)b マーク金井の言葉
「人は信じたい嘘だけ信じて生きていく」(これはマーク金井オリジナルではないようですが、名言ですね……)
そういうキーワードにすがるゴルファーが実に多いです。そもそも原因がハッキリしていないのに、クスリにもならない、民間療法をしているわけです。そういうチェック・ポイントにすがっています。まあまるっきり、的が外れているわけではないのでしょうが、そもそも誰かがくれた、よくわからない怪しい薬かもしれないのです。