今週発売のALBAの付録小冊子で、マーク金井が今年の各社新製品を一気に打ちました。その後アナライズでヘッドデータを計測。試打の時に、PINGのi20が飛ぶ一番飛ぶと言い切ったあとで、ヘッドのデータを検証すると、飛ぶ要素が全て揃っていました。
(▼▼)bの言葉
「i20には、僕が考える<飛ぶ要素>が全て揃っている、しかし残念ながら、使いこなせるのは、ごく僅かなゴルファー。飛ばせるクラブと、スイングが両立しないと残念ながら飛距離は引き出せない」
これは決してi20の難易度が高いといってるわけではありません。要素としては、重心距離が長い、ヘッドが重い、重心位置が低いということです。そもそもこういうヘッドは、シャットフェイスに使えないとボールは右に飛んでいくか、スライスしてしまいます。重心距離が長いと使いこなせないという人は要注意です。