【第9回】サムライ | マイナビブックス

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【第9回】サムライ

2017.02.20 | 篠原嗣典

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サムライ

 

 WBCの日本代表を「侍ジャパン」と称しているので、やたらに、サムライという言葉を耳にする。

 

 私は日本史が好きで、特に細かいうんちくネタが好きなので、サムライ(強いてカタカナで)という単語には強い思い入れがある。

 

「武士道」ということですよね、と言う人がいたが、サムライ=武士ではないのである。

 

 どの時代で切り取るかで、その意味合いは変わる。最も時代が近く、最も武士階級が広まった江戸時代後期では、サムライは上級武士のことなのである。具体的には、騎馬戦闘時に、騎乗を許された階級より上がサムライだったのである。

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