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【第7回】第五章 恋愛のときの出来事

2017.04.12 | 内田宰良

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第五章 恋愛のときの出来事

 わたし『    』が社会人になったのは今から××年前だ。就職氷河期の最後の頃だった。

 新入社員研修は、2週間泊り込みで会社の研修所で行われた。男女あわせて16名の新人だった。

 同期入社というのは気心が通じていいものだ。研修3日もすると顔と名前が一致した。特にOとGと親しくなった。異性ではNとTがいい感じがした。同行した人事部主任のMさんも爽やか系で好みだった。

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