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ゴルフプラネット 第35巻

【第15回】ドライバーの重心についての考察

2016.06.20 | 篠原嗣典

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ドライバーの重心についての考察

 

 フェースから重心を離すことで、いわゆるスイートスポットは面積を増す。1980年代後半から現在まで、パーシモンから金属素材の中空ヘッドに代わっていく中で重心位置は大きく後退し、芯は結果的に大きくなった。ゴルフ史上最も芯の面積が大きいドライバーを使っている私たちは、普通に考えれば幸運なはずだ。

 

 重心を後退させる手段は、簡単に言えばヘッドの大型化だった。これにより、重心は後退するだけでなく、シャフトの軸線から遠くなりいわゆる重心距離も伸びた。

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