【第0回】まえがき | マイナビブックス

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わが子が伸びる25の心得 愛情編

【第0回】まえがき

2016.02.02 | 下村昇

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まえがき

 

「愛情」とは慈愛であり、温かな気持ちです。子どもにも、仕事にも、友人やかわいがっているペットに対してでも、人間として持つ慈しみの感情です。そうした気持ちをひとかけらも持たない人はいません。
とはいうものの、家庭によっていろいろな事情がありますから、込める愛情の程度は家庭によって異なるでしょう。そうした中で、はっきりしていることは一つ。親としての一生の総決算はわが子のしつけ方に成功するかどうかによって決まるということです。
 その成功のもとになるものはあなたの「愛情」です。慈愛の心です。
 人の親になるということは、これほど大きい任務を負うことになるのです。親がどれだけ子どもに影響を与えられるか、力づけてやりながら育てられるか。やはり、子どもにとって親の影響は大きなものがあります。
 こうした意味から、本書は乳幼児から小学生あたりまでの子どものしつけについて、基本的な心得を挙げてあります。現在、子育てに苦心をしながら懸命に育てているご両親にとって、本書が少しでも役にたつところがあればうれしく思います。本書を読んでくださって、一つでも二つでも「なるほど」と思ったり、「そうだ、その通りだ」と思って参考にしていただければ幸いです。

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