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ゴルフプラネット 第30巻

【第10回】バックティー神話の嘘と本当

2016.06.30 | 篠原嗣典

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バックティー神話の嘘と本当

 

 気軽にバックティーが使えるコースが増えてきて良いことですね、という人がいる。私は大概苦笑いで答える。

 

 どのティーからプレーしても、下手くそは下手くそ、上手い人は上手い。それもゴルフの面白さである。また、どのティーからやっても上手に出来ているコースは、それなりに面白いものであることも、間違いなくゴルフの奥深さである。

 

 例えば、米ツアーなどをよく観察してみると(特に女子のツアーは見事だと感服するが)、強い風が吹いたり、芝生の乾き具合でボールの転がりによってティーの位置を前後させることで、本来そのホールが持っている魅力が活かされるように工夫している。

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