ボールを交換する話
現役の競技ゴルファーだった頃、試合モードになると私はハーフで3つのボールを使っていた。3つのボールをローテーションして使用するのでボール一つがだいたい3ホールを担当する。麻雀の待ちではないが、1、4、7に2、5、8というような感じでホールごとにチェンジしていた。
実は、私はボールに傷がついたりすることに無頓着である。切れてしまうような傷なら交換するが、ささくれ程度であれば気にならない。ボールには元々傷からヒントを得たディンプルがついているのでささくれなんてディンプルに比べたら何でもない、と考えているからである。