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よくわかるカラーマネージメント入門講座 前編

【第5回】標準光源による安定した環境(1)

2015.08.07 | 島崎肇則

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標準光源による安定した環境

 

単純に色を見るというだけであれば、どのような光源であっても可能ですが、色を正しく見るためにはいくつかの条件を整えておかなければなりません。

色を正しく見るというのは、標準化された環境で色を観察するということで、そのための条件として国際標準化機構ではISO3664で光源をD50(約5,000K)と規定しています。また、日本印刷学会でも光源の色温度は5000Kを推薦規格としています。

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