【第16回】曼陀羅 | マイナビブックス

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ゴルフプラネット 第11巻

【第16回】曼陀羅

2017.01.30 | 篠原嗣典

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曼陀羅

 

 チベット密教では曼陀羅を砂で書く。曼陀羅というのは、仏や菩薩を模様のように書き、世界観を表したものである。円のという意味の梵語でもある。

 

 色を付けた砂を少しずつ使い、何日も掛けて曼陀羅は完成される。地面から動かすことも出来ない曼陀羅は、恐ろしさを感じるほどに美しい。引き込まれそうな気になる。何故、砂で書くのかというと、壊れやすく、移動できない事で、無常を表しているのだという。

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