4 買付証明をいれる
現地調査が終わり、総合的に判断して「買おう」という結論に達したら、「買付証明」を入れましょう。
不動産業界のルールとして、原則的に同じ値段なら早く買付証明書を出した人に優先交渉権が与えられます。
この優先交渉権を得ることも大切ですが、何より「買付証明書」を出す事によって不動産業業者も売主も、本気で皆様の事を買主として考えてくれます。
今までは買主だと考えてくれていなかったのかというと、半信半疑くらいだったでしょう。
インターネットの普及とともに、誰でもお手軽に様々な情報が手に入ります。
皆様がフェラーリに全く興味がなかったとしても、同僚の愛車がフェラーリだと知ると、「あれいくら位するのかなあ?」とつい調べたくなるように、収益不動産への資料請求も興味本位でしている人が多数います。