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一生役立つゴルフクラブの選び方 第二巻

【第4回】第十三章 FWをリシャフトする時はシャフト重量と調子(キックポイント)にこだわろう!

2015.07.31 | マーク金井

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第十三章 FWをリシャフトする時はシャフト重量と調子(キックポイント)にこだわろう!

 

 ドライバーはそれなりに上手く打てるのに、FWを手にした途端、トップやダフりを連発してしまう……

 大事なことなので繰り返しますが、FWはロフトが少し多めでシャフトを少し重くする。これだけでずいぶんと打ちやすくなりますし、ミスショットも確実に減らせます。

 にもかかわらず……ゴルフショップに並んでいるFWを調べてみると、これに当てはまるFWは非常に少ない。ほとんどのメーカーは、3Wというとロフトを15度に設定。ロフトが少ない方が「飛ぶ」というイメージが強いこともあって、ロフト16度とか17度の3Wを作ろうとしません。シャフトもしかり。ドライバーと同じ重量のシャフトを装着したり(結果、FWの方がシャフト長が短い分だけ軽くなる)、モデルによってはドライバーよりもFWの方が軽いシャフトを装着しているモデルもあったりします。

 では、なぜメーカーは「わざわざ打ちづらい」FWを作ってしまうのか?

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