デザインユニット「NC帝國」のグラフィック誌、最新刊も電子化完了!


皆さんは、(株)コスパが発売するペーパークラフト「グラフィグ」をご存じだろうか?

NC帝國のグラフィックデザイナー、Nasosさんがコンセプトデザインを担当したこのペーパーフィギュアは、箱状の顔と三角錐状の胴体が基調となっている、独特なフォルムの二頭身フィギュア。次々と既存のアニメやゲームキャラクター版グラフィグが作られ、大ヒットする一方で、そのシルエットをドット絵のようにしてTwitterのアイコン用画像として作れるサイト「箱ドットメーカー」が好評を博すなど、そのデザイン性には定評があります。

もちろん、NC帝國さんはこのほかにも、Tシャツのデザインやイラストレーション。さらにはフォントデザインなど、さまざまな分野の「デザイン」で注目されている集団なのです。

 

そんなNC帝國さんの同人誌「グラフィコ」シリーズを順次電子書籍化してきたマイナビは、いよいよ最新刊「グラフィコ5」の電子版も発売させていただきました。

 

閲覧環境:
Kindle for iPhone(iPhone/iPad/iPod touch用)、
Kindle for Android(Android携帯/タブレット用)、
Kindle Fire/HD/HD 8.9Kindle Paperwhite

 

【掲載写真例】 ※製品の電子書籍ではすべて高解像度の画像を収録しているほか、ダブルタップすることで拡大表示させることもできます

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第1回作品コンテスト 最優秀賞/優秀賞の発表


皆様、大変お待たせしました。

マイナビが主催する、オリジナル電子書籍のコンテスト「第1回 マイナビeBooks作品コンテスト」は、予想を大幅に上回る数のご投稿を頂き、選考が困難を極めるという、嬉しい誤算となりました。

 

審査委員による厳正な審査の結果、最優秀賞(1作品)と優秀賞(3作品)を、以下のように選出させていただきました。

 

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●最優秀賞/小説『そして、ここは世界の果て』
著:桜井 郁子

賞金10万円+マイナビの電子書籍として発売

内容紹介:
子どもの視点から親を見た、親子関係の物語。
泣きそうなママの顔。窓の外には真っ青な空。
街に春一番が吹いたその日、
ママが選んだ真っ白なカーテンが揺れていた。
「ごめん」と自分に謝ってくる兄ちゃん。
「本当に何も覚えてないの?」と聞いてくるママ。
少しずつ、少しずつ思い出してくる「あの日」のこと。

 

 

●優秀賞/ノンフィクション作品『崖っぷち留年娘と大学を目指したママの407日間戦争』
著:森乃宮 京子
賞金5万円+マイナビの電子書籍として発売


内容紹介:
娘が高校二年生だった時の冬。学校からかかってきた呼び出し電話。
「お宅の娘さんは、いくつか単位を落としていますし、
ここままでは留年します」その一言から、私たちの戦争は始まった。
泣いてばかりいる娘を前にして「自分が冷静にならなくちゃ」と奮闘するママ。
偏差値は34。ここから大学を目指すのは、無謀にも思えた。
でも「私が諦めたら、すべてが終わる」そう信じて、
1年以上に渡る、戦争のような日々を過ごすことになるのだった。

 

 

●優秀賞/写真集『子育ての情景』
著:フトノメグム
賞金5万円+マイナビの電子書籍として発売


内容紹介:
子供と妻、家族。大切な大切な家族のさまざまな生活シーンを、
ファインダー越しに見つめていた著者。
誕生の瞬間から、産婦人科にいる息子。三輪車に乗り、部屋で玩具をかじり、
坂道で転び、泣いてママに抱きつく。
子供を育てている親ならば、誰しも当たり前のように出会う、さまざまなシーン。
普通は、どんなにいいシチュエーションであっても、
そのビジュアルは記憶の中にだけ止められるもの。
でも、著者は違っていました。100万カットを超える
大量の写真の中から厳選された、約60カット。
懐かしさだったり、親近感だったり、愛おしさだったり。
写真集を見終える頃には、優しい目をしていることでしょう。

 

 

●優秀賞/実用エッセイ『台湾で子育て~幼稚園、学校選びと台湾での生活~』
著:山田 美香
賞金5万円+マイナビの電子書籍として発売


内容紹介:
仕事のために、三ヶ月半だけ台湾へ行くことになった著者。
母親は病気がちで、妹は事故に遭ったばかりということもあり、
誰にも子供を預けることができなかったので、子供を連れて台湾に行くことを決意。
子供を連れて台湾に行く時に必要な手続きや、幼稚園選び。
向こうでの食生活や、余暇の過ごし方。
幼稚園では何語が使われているのか?
どのくらいのレベルで、何語をしゃべれると困らないのか?
病気にかかったらどうすればいいのか? など、著者が自ら体験し、
困ったり、上手くいったりした経験を綴った、超実践的ガイド。
大人が単身で台湾へ長期滞在する際にも役立つノウハウが満載です。

 

 

【閲覧環境】 ※1回の購入で、お手持ちの端末すべてにダウンロードできます

Kindle for iPhone(iPhone/iPad/iPod touch用)、
Kindle for Android(Android携帯/タブレット用)、
Kindle Fire/HD/HD 8.9Kindle Paperwhite

 

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なお、入賞者の作品についてはAmazon Kindleストアでお買い求めいただけるようになったものから、順にこのブログでご紹介していきたいと思っています。

引き続き、第2回コンテストのご投稿も絶賛お待ちしております!

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保護者とのトラブル解決は危機管理と信頼関係の構築から。『ガンバリ先生に贈るママとの正しいつきあい方』


ここ数年、学校関係者の中でよく話題になり、時としてニュースになることもあるモンスターペアレント。どんな小さな事でも先生にクレームを付ける、やっかいな存在として認識されています。

 

しかし、本書の著者である星幸広さんは、「本当はモンスターペアレントなんていない。先生方の対応によって、穏やかなお父さん、お母さんをモンスターペアレントにしてしまっている例も多い」と言います。

 

本書は、教育の現場で問題になっている先生と保護者とのトラブルにスポットを当て、その解決方法を「徹底的な危機管理と信頼関係の構築」という視点からわかりやすくアドバイスします。

 

先生と保護者に共通する思いは「子どもの健やかな成長」。その共通項から解決の糸口を探った本書は、教育現場の第一線に立つ先生方に是非ともお読みいただきたい一冊です。

 

価格は352円。Kindleストアで好評発売中です。

 

 

【目次】

第1章 危機管理とは「行動」です

・「どれだけ行動」するかが重要

・「事前」の危機管理と「事後」の危機管理

・もっとも大切なことは日頃からの信頼関係

第2章 子どもを「心配」しているだけです

・みんな同じ人間・親はとにかく子どもが心配

・揺るぎのない自信とブレない目を持つ

第3章 本当は「モンスターペアレント」なんていません

・本当は「モンスターペアレント」なんていない

・安易な「すみません」は使わない

・こんなことがありました―その①

・筋の通らない要求は飲まない

第4章 先生方で「ルール」を作りましょう

・「甘え」は許さない

・先生方で「ルール」を作る

・大阪教育大学附属池田小学校の「ルール」

第5章 4つのポイントで信頼関係を築きましょう

・すべては心配と不安から

・希薄な信頼関係を改善する

・信頼関係には本音が不可欠

・信頼関係の築き方の4つのポイント

・こんなことがありました―②

・信頼関係は永遠ではない

第6章 信頼関係には賞味期限があります

・こんなことがありました―③

・「信頼関係」を過信しない

第7章 問題が解決したことを文書にしましょう

・折衝・交渉術を身につける

・ものは言いよう

・「文書」に向けての切り出し方と書き方

・問題には「文書」で対処する

 

 

 

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