日本アマチュア選手権に6度優勝し、プロトーナメントでも優勝した伝説のアマチュアゴルファーが故中部銀次郎氏です。没後十数年経った今も、中部氏の言葉やゴルフ哲学は、プロアマ問わず、多くのゴルファーの指針となっています。
本書『中部銀次郎の口伝』は、30年にわたって中部氏を取材し続けたゴルフジャーナリストの三田村昌鳳氏が、その取材メモを元に書き起こしたものです。
1970年代に行われたジャック・ニクラスとのテレビマッチにおける禅問答のようなやりとり、没後に行われた三田村氏とトップアマの内藤正幸氏との対談、そして球聖と謳われたボビー・ジョーンズとの対比など、興味深い内容となっています。
価格は238円で、対応はiPhone／iPad／iPod Touch／Androidスマートフォン＆タブレット、Kindle各種。全ゴルファーに読んでいただきたい一冊です。
和を主軸としたエンターテイメント性の高い作品を展開し、殺陣・ダンスなどのエネルギッシュな身体表現、歴史と現代を折衷させる斬新な発想と構成により独自の世界観を劇場に作りあげ、新たなスタイルの「活劇」を提供している劇団ＺＴＯＮ（げきだんゼットン）。
そんな彼らが2013年5月9～12日に、京都府立文化芸術会館で上演していた『天狼ノ星 天の章』台本を電子書籍化したものがこれです。
閲覧環境：
Kindle for iPhone（iPhone/iPad/iPod touch用）、
Kindle for Android（Android携帯/タブレット用）、
Kindle Fire/HD/HD 8.9、Kindle Paperwhite
■その他のマイナビ舞台脚本シリーズ
マイナビの電子書籍のうち、確実にシリーズ化している、上演脚本シリーズ。最新刊は、山野辺一記（エッジワークス）さんの『吉原のエース』と『並行置換師団 ～アンダー･カウンター･ヒステリックス～』の2冊を同時発行となりました。
山野辺一記さんをご存じない方のために、簡単にご紹介しておきましょう。
山野辺さん…というか山野辺さんが代表を務めるエッジワークスさんの制作実績を見てみると、『蒼穹のファフナー』（シリーズ構成）や『銀河鉄道物語―永遠への分岐点―』といったアニメ作品のほか、PSP用『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』やPSP『シャイニング・アーク』、PSP『戦場のヴァルキュリア３』やニンテンドーDS『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺』、ニンテンドーDS『ヴァルキリープロファイル ―咎を背負う者―』などのシナリオを担当されています。
そんな売れっ子シナリオライター、山野辺さんは舞台の脚本も書かれていて、今回発売した2作の脚本も、山野辺さんの作品なのです。
舞台好きの方はもちろんのこと、山野辺さんファンも見逃せない一冊となっているはずです！
特に 『並行置換師団～アンダー･カウンター･ヒステリックス～』の脚本は、震災の影響で公演中止となった幻の舞台です。ぜひ、ぜひ！
閲覧環境：
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Kindle Fire/HD/HD 8.9、Kindle Paperwhite
その他のマイナビ舞台脚本シリーズ
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