ポジフィルムのようなプリントを実現!エプソンの最新A3顔料インクジェットプリンタ「PX-7V」の魅力を Creative Nowで紹介

お待たせしました。「Creative Now」最新号が12月15日に配信されます。皆様、後少しお待ちください。また、同じ日にクリエイターのタナカカツキ氏のセミナーも開催されます。アーティストのCD デザイン制作ワークフロー、ミュージックビデオの映像制作ワークフローなど、実際に作られる過程をタナカカツキ氏が楽しいトークとともに丁寧にわかりやすく解説します。また、来場された方には、タナカ氏が制作した特性オリジナルコンテンツをプレゼントいたします。クリエイターの皆様に間違いなく面白くてためになるセミナーですので、ぜひご来場ください。お申し込みはこちらとなっています。

 

今日は、最新号に掲載される予定のレビューについて、少しご紹介させていただこうと思います。今回取り上げているのはエプソンのPX-7VというA3プリンタです。一般家庭ですと、A3プリンタが購入の対象になることはほとんどないと思いますが、クリエイターにとっては、ブルーインクと光沢顔料インクを搭載したプリンタは興味津々のツールではないでしょうか。

 

ブルーインクと光沢顔料インクを搭載したエプソンの「PX-7V」を紹介。単なるA3プリンタではありません。なぜかというと…

 

エプソンは長年に渡ってプロ向けのA3インクジェットプリンタを発売してきました。これほど熱心にリリースし続けるメーカーも珍しいのですが、その集大成が顔料インクを使用したモデルだと言えるでしょう。もともと染料インクのほうが光沢感が出て発色も良いと言われていましたが、エプソンは顔料の特長である高精細表現や用紙対応力の広さ、色の安定性、耐水性、耐光性に有利な顔料インクに拘り続けてきました。その最新モデルがPX-7Vとなります。

 

前モデルのPX-G5300の光沢顔料インクを引き継ぎながら、さらにブルーインクによるポジフィルム調モードの実現など、従来の顔料インクジェットプリンタとは一線を画す製品となっています。写真高画質向けの顔料インクジェットプリンタでこれだけの技術を持っているメーカーは、現時点ではエプソンだけでしょう。詳細は「Creative Now」最新号でご確認ください。

 

染料インクモデルのEP-904Fのプリント結果

PX-7Vのポジフィルム調でのプリント結果

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参加者限定コンテンツプレゼントもあるタナカカツキ氏のセミナー開催

EPUB形式で配信している無料電子雑誌「Creative Now」は、『Creative Now クリエイター セミナー 第1回 「音楽とデザイン」 ~タナカカツキのクリエイティブワークフロー~』と題したセミナーを、2011年12月15日 都内にて開催します。

 

このセミナーでは、漫画家/映像作家/アートディレクターなど、様々な顔を持つクリエイター タナカカツキ氏を講師に迎え、タナカ氏が手掛けたデザインや映像作品の創作秘話や、クリエイティブワークフローなどを紹介する予定です。

 

セミナーのテーマは、「音楽とデザイン」。タナカ氏はこれまでに、デザイナー/アートディレクターとしてキリンジ、クラムボン、スネオヘアー、ロロロ(クチロロ)など、様々なアーティストの作品に関わっています。その内容もCDジャケットのアートディレクション、宣材のデザイン、PVの映像制作など、本当に多種多様。それらのタナカワークスとも呼べる作品群が、どのように作られていくかを、秘蔵動画やコンセプト画とともに紹介します。

 

アーティストのCDジャケットやPVが作られる過程がわかりやすく楽しく紹介されるので、デザインに興味がある人はもちろん、音楽や映像に興味のある方なら、誰でも楽しめる内容となっています。また、セミナー来場者には、タナカ氏の制作した特製ダウンロードコンテンツがプレゼントされる予定です。

 

『Creative Now クリエイター セミナー 第1回「音楽とデザイン」 ~タナカカツキのクリエイティブワークフロー~』は、東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9階 東コア マイナビ本社 マイナビルームTにて、2011年12月15日(木)18:45開場 19:00~20:30開催されます。募集人数は60名で、参加費は2,000円(※クレジットカード支払は1,800円)。参加には事前登録が必要で、申し込み締め切りは、2011年12月14日 13:00となっています。

 

年末の忙しい時期ですが、のんびりクリエイティブの世界に浸ってみては、いかがでしょうか。セミナーの詳細と申し込みはこちらとなっております

タナカ氏がアートディレクションを担当したキリンジの『BUOYANCY』

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パソコンを使わずにiPhoneから直接印刷やスキャニングできる無償iPhoneアプリ

たいへんお待たせしていた無料電子雑誌「Creative Now Vol.00」、好評配信中です。まだ、お読みになっていない方は是非こちらからダウンロードして下さい。よくある紙媒体をPDF化した電子雑誌とは異なり、EPUBフォーマットで最初から制作していますので、スマートフォンのような画面の小さい端末でも読みやい電子マガジンとなっています。また、MacやWindowsでも読むことができます。方法がわからない方はこちらをご参照下さい。

 

さて、いまや電話やメール、サイト閲覧だけでなく、何でもできるようになってきたiPhone。クリエイターの皆さんの中にもちょっとしたスナップショットや記録用にカメラ機能を使って写真を撮影する方が多いと思いますが、インクジェットプリンタからの印刷はどうしていますか? 少し前まではパソコンに写真データを取り込んで印刷するのが普通でしたが、それなりに面倒なので直接印刷したいという要望は高く、アップルはこれに応えるためにiPhoneからワイヤレス経由で直接プリンタに印刷することができる技術「AirPrint」を提供しているのですが、これまではヒューレット・パッカード(HP)の一部のモデルを除いて対応している製品はほとんどありませんでした。特に日本ではインクジェット市場を二分しているエプソンやキヤノン、そしてそれに続くブラザーが未対応のため、AirPrintという名前は知っていても実際に使用することは不可能でした。

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無料電子雑誌「Creative Now」で読める造形作家のお話

原型師という職業をご存知でしょうか。

 

模型店や玩具量販店などで販売されているプラモデルやフィギュア。例えば、自動車、飛行機、戦車、モンスター、変形ロボット、ヒーロー、美少女など、その商品の種類は無数にありますが、全ての量産品には、その製品を量産するための金型(※金属以外の場合もあります)が必要です。その金型を制作するためには、量産品の「原型」が必要です。その唯一の原型を制作するのが原型師です。

 

最近のプラモデルなどでは、PCを活用し3Dデータを作成し、そのデータから立体原型を自動的に3Dプリンタで作り出すケースも多く、手作りの原型が存在しない製品もあります。ただ、直線と平面や一定の曲面などで構成された立体ならまだしも、モンスターや人型のフィギュアが持つ微妙な立体感や生物感は、やはり人の手による造形でないと生み出せません。そういったカテゴリの造形では、原型師が本領を発揮します。

 

玩具を買う時、製品のクオリティや価格を気にするのは当然ですが、「この製品の原型は誰が作ったのだろう?」などと気にする人は、ほとんどいませんでした。それを変えた原型師のひとりが「Creative Now」の「Vol.00」(創刊準備号)で紹介している造形作家 安藤賢司氏です。

 

『仮面ライダー』の歴代ライダー達を、これまでにないリアルな造形で玩具化したバンダイの『S.I.C』シリーズなど、多くの製品パッケージには、「原型制作 安藤賢司」と安藤氏の名前が堂々と記されています。今では珍しくありませんが、バンダイのような大手メーカーの玩具のパッケージの正面に、原型制作者の個人名が記載されるという事は、ほとんど前例のない事でした。

 

そんな偉業を成し遂げた造形作家 安藤賢司氏のロングインタビューを「Creative Now」の「Vol.00」(創刊準備号)では掲載しています。無料電子雑誌として配信しているので、興味のある方は、是非読んでみてください。

安藤氏と彼の手掛けた造形作品

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「Creative Now」が、音楽とデザインをテーマにしたセミナー開催

電子雑誌「Creative Now」の創刊準備号の無料配信が開始されました(※無料ダウンロードはこちら)。

 

創刊準備号とはいえ、様々な記事がある「Creative Now」ですが、その中に「クリエイティブの裏側を見る」という記事があります。これは、クリエイター タナカカツキ氏の描いたマンガ原画と印刷状態の原稿を比較して、その違いを楽しむというものです。

 

皆さんもご存知のように、我々が書店などで目にするマンガの画は、原画が印刷され書籍となっているものです。手描きの原画を目にする機会というのは、それほど多くありません。

 

また、最近は最初からマンガ原画をデジタルデータで制作する作家さんも多く、手描き原画というのはそれだけで貴重なものです。手描きのマンガ原画には、印刷物や最初からのデジタルデータにはない、「創作に関する様々な情報やクリエイター自身の想い」が記録されています。原画に記録された、そういった創作の生々しい何かを、皆さんはどう感じたでしょうか。

 

この記事のために原画を提供してくださったタナカ氏は、映像作家/デザイナーとしても活躍しています。これまでも、キリンジ、スネオヘアー、Mellowhead、クラムボン、ロロロ(クチロロ)など、様々なアーティストに関連したアートワークや映像制作を担当しています。

 

そんなタナカ氏のセミナーを、「Creative Now」が行うことになりました。セミナーでは、『Creative Now クリエイター セミナー 第1回「音楽とデザイン」 ~タナカカツキのクリエイティブワークフロー』と題して、タナカ氏が様々なアーティストに関連した、デザインや映像制作のワークフローを解説します。デザインや音楽に興味のある方は、是非、遊びに来てください。

 

『Creative Now クリエイター セミナー 第1回「音楽とデザイン」 ~タナカカツキのクリエイティブワークフロー~』は、東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9階 東コア マイナビ本社 マイナビルームTにて、2011年12月15日(木)18:45開場 19:00~20:30開催。募集人数は60名で、参加費は2,000円(※クレジットカード支払は1,800円)。参加には事前登録が必要。申し込み締め切りは、2011年12月14日 13:00となっています。

 

セミナーの詳細と申し込みはこちらです。なお、セミナーでタナカ氏は、マンガ原画に関するお話も披露する予定です。

このアートディレクションもタナカ氏の担当

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