陣屋はこれまで100局以上のタイトル戦が行われています。将棋界のみならず囲碁界でもおなじみの地です。元々は源頼朝の側近、和田義盛の陣地だった場所と言われ、1918年(大正7年)に三井財閥の御寮(別荘)「平塚園」として始まり、昭和時代から勝負の舞台として使用されるようになりました。
甲斐女流五段が登場した、第1期マイナビ女子オープン五番勝負第1局から女流棋戦でのタイトル戦が開催されました。以降も本棋戦では定番の対局場となり、現在進行形で歴史を積み重ねています。
(昨日記念撮影した場所は噴水が見られる)
(陣屋の温泉水は飲むことができる。神奈川県で初めて飲泉が許可された源泉だ。紙コップも用意されている)
(館内には歴代の名勝負を写した写真や揮毫が数多く展示されている)
(強がりが雪に転んで廻り見る)
(生姜)
(深浦九段と清水女流七段。過去の陣屋対局の思い出などを語っていた)
(取材で訪れている高野秀行六段と漫画家・さくらはな。さん。さくらはな。さんは本局のマンガ観戦記を務める。将棋世界7月号に掲載される予定だ。乞うご期待!)
【さくらはな。さんTwitterアカウント】
https://twitter.com/kusattamarimo
(まだ本格的な検討は行われていない)
(生姜)