週刊将棋の荒井です。
9月2日号のトップは第56期王位戦七番勝負第5局。羽生善治王位が4勝1敗で挑戦者の広瀬章人八段を破り、17期目の王位を獲得しました。記者は徳島に出張し、取材してきました。
2日目の午前中の控室では、早い終局も予想されていました。「ひと目寄りでしょう」「さすがの羽生さんでも」と言った声も上がっていましたが、最後は羽生王位が競り勝ちました。
タイトル通算獲得も93期に。大台の100期まで、あと7期になりました。写真は感想戦の様子です。
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