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鈴木記者のちょいネタばらし「予期せぬ場合の対局日」

2014.11.26 | 鈴木健二

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みなさま、こんにちは。
将棋世界編集部の鈴木です。

本日は第41期ユニバーサル杯女流名人戦のリーグ最終日を取材してきました。

気になる結果はというと、この日挑戦者は決まらず、12月2日に香川愛生女流王将と清水市代女流六段によるプレーオフが行われることになりました。


首位を走っていた清水女流六段の挑戦に、待ったをかけた香川女流王将

詳しい結果は明日発売の「スポーツ報知」をご覧ください。
ウェブ版はこちらです。

今回のような場合、プレーオフになることは当然予測されることなので、日程はあらかじめ決められています。

しかし、タイトル戦の最終局が持将棋になった場合はどうでしょう。
今日たまたま将棋連盟で第34期名人戦(中原誠名人―大内延介八段)の七番勝負の本をパラパラと読んでいると、面白い記述がありました。


 

読めるでしょうか?
第7局が持将棋になり、第8局の対局日について両者が希望を述べました。意見が割れたので、最終的に振り駒で決めたようです。

国澤が紹介した記事と同じく、「へー」ですね。