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鈴木記者のチョイネタばらし「気合の入った中川大輔八段」

2014.11.14 | 鈴木健二

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みなさま、こんにちは。

「特集 羽生善治が語る第62期王座戦」の入稿を終えて、ほっと一息の鈴木です。

突然ですが、中川大輔八段って、かっこいいと思いませんか?

男らしい風貌と言動に加えて優しい人柄。鈴木は心の中で、勝手に「アニキ」とお慕いしています。

先日取材で将棋会館を訪れた際、中川大輔八段の対局姿を撮影する機会がありました。



このときは昼食休憩明けで、対戦相手の青野照市九段はまだ姿を見せていません。局面は1手損角換わりからお互い銀を前線に繰り出し、すでに勝負どころを迎えています。
棋聖戦の2次予選なので持ち時間は3時間なのですが、休憩を挟んだ1時間の長考の末、「勝負!」と声を発しながら▲2四歩と突きました。



いやあ、かっこよかったです。結果も勝ち。惚れ直しました。