最新号のウラ話＠7月23日号

　皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。明けない梅雨。

　今週は竜王戦の決勝トーナメントが行われました。１組の壁あつし…。４～６組のブロックを勝ち抜いた棋士が１組５位に勝ったことは一度もないそうです。



　今週はマイナビ女子オープン一斉予選の組み合わせ抽選会が行われました。あわせて駒桜イベントも開催。紙面でもリポートしています。
　筆者は、この日は通常業務があるため顔は出さない予定でした。なので普段着。しかしイベントで使用するために、週刊将棋を何部か会場まで持ってきてほしいとスタッフから依頼がありました。まあ控え室にもっていくんだろうから気楽にしてきゃーいいや、とふんふーんと行ってきました。マイナビスタッフに、そこの部屋にいれといて、と言われ、部屋に入ると、マイナビスタッフだけでなく女流棋士の先生方の控え室でもあったようで…。当日ゲストでいらしていた渡辺明二冠やら加藤桃子女王やらもいらして、ジーパン×スッピンの筆者はあわあわ。……。極力縮こまって隅を歩きました。みすぼらしい姿をお見せして失礼いたしました。
　結局抽選会も後ろからこっそり除きました。とてもおもしろかったです。渡辺二冠がクジを引く際、人によっては恨まれるかもしれないと恐れていました。
　とある女流の方のクジになったとき、
司会「では次○○女流○○のクジを」
渡辺「いやです！」
　と即効拒否していました。誰かはご想像にお任せします。あとはリポートで当時の臨場感を味わってください。

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