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将棋年鑑、棋士アンケートで判明した驚愕の事実
2014.06.27 |
みなさんこんにちは、編集部の島田です。 今日も将棋年鑑ネタでいきます。
今回の将棋年鑑、例年と大きく変わったところに棋士名鑑のアンケートがあります。 いつもはだいたい10個くらいの質問なんですが、今回はなんと20個!
ご協力いただいたプロ棋士の皆さま、誠にありがとうございました。
質問項目には以下のようなものがあります。 ・最近大笑いしたこと、または涙を流したことは? ・つい出てしまう口癖は? ・最も影響を受けた棋士は? ・自分の棋風を漢字一文字で表すと?
という具合です。
ちなみに、佐藤康光先生は棋風を漢字一文字で表すと?の質問に「謎」と答えてくださいました。 森内先生は「試」でした。なるほどー。面白いですね。
今回のアンケートではたくさんのデータがとれましたので、 将棋年鑑のところどころに、このアンケート結果をクイズにして出題しています。 今回はその中の1問をご紹介。
まずは以下の棋士名をご覧ください。
・羽生善治 ・森内俊之 ・渡辺明 ・佐藤康光 ・深浦康市 ・久保利明 ・郷田真隆
ここ数年のタイトルホルダーを羅列した・・・わけではありません!! なんと、この7人、一人を除いて全員血液型が一緒なんです。 さて、その一人とは誰でしょう??
シンキングタイム(ちっちっちっちっちっ)
答えは羽生先生。当たった方、おめでとうございます。
羽生先生だけがAB型で、他の6人は全員O型でした。
妙にO型が多い、ということで、プロ棋士(男女合わせて)の血液型の割合を調べてみました。
そうすると、こんな驚きの結果が得られました。 1位 O型(38%) 2位 A型(34%) 3位 B型(20%) 4位 AB型(8%)
日本人はおおむねA型40%、O型30%、B型20%、AB型10%といわれているので これはかなり特徴的な集団であることが分かったのでございます。
この事実に気付いたのはもしかしたら私が初めてではないでしょうか?
すげー。超すげー。
なんでこんなにO型が多いんでしょう?O型は棋士に向いているんでしょうか?
分かりません、何も分かりません。
分かっているのは、私がB型であるということだけです(意味なし)。
もう一つ分かっていることがありました。
こんな興味深いコラムが読めるのは「平成26年版将棋年鑑」だけ!
ただいま校正の真っ最中、発売まで今しばらくお待ちください。
ではでは。