Macの「iTunes」をもっと便利に使うワザ|MacFan

レクチャー 定番ソフト++

Macの「iTunes」をもっと便利に使うワザ

文●村田有紀

Mac標準ソフトをもっと上手に使いこなすためのテクニック

[次はこちら]を活用してひとりDJ気分を盛り上げよう

 iTunesには、シャッフルやgenius、ステーション、スマートプレイリストなど自動で曲を再生する機能が複数用意されています。これらの自動再生では、意外な曲が絶妙なタイミングで流れてきたときの感動を体験した人もいるでしょう。もちろん筆者もシャッフル再生を楽しんでいる1人です。でも、ときには今の気分にマッチした曲を自分で選んで聴きたいですよね。そこで、おすすめしたいのが[次はこちら]リストを使った「ひとりDJ」プレイです。

[次はこちら]リストは、これから再生される曲を順番に表示するリストです。このリストを使って、気分の赴くままに今自分が聴きたい曲をどんどん追加していきましょう。Apple Musicを利用している場合は、iTunesライブラリだけでなくApple Musicで配信している曲も対象になるので、選択肢が広がります。リスト内の曲はあとからも並べ替えできるので、プレイリストのように作り込むのではなく、ひとりDJ感覚で「今これが聴きたい」を並べるのが、気分を盛り上げるコツです。

 

曲を追加する

追加したい曲の右端のアイコンをクリックして、メニューから[次に再生]または[後で再生]をクリックします。

 

曲がリストに追加される

曲がリスト追加されました。なお[次に再生]は再生中の曲の次に、[後で再生]はリストの末尾に追加されます。

 

曲を並べ替える

リストに追加した曲はドラッグで再生する順番を変更できます。どんどん追加してあとで並べ替えるのもOKです。




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