第16回 字がヘタでお悩みの皆さんいい先生(アプリ)見つけましたよ|MacFan

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藤原鉄頭の明日のためのアプリ

第16回 字がヘタでお悩みの皆さんいい先生(アプリ)見つけましたよ

文●藤原鉄頭

ワタクシが幸せを追い求めて(それもアプリ頼みで)試行錯誤する日常を取り上げていきます。

 

 

汚いおっさん?

ワタクシは字が汚い。これでも小学生の頃は習字教室に通っていたのだが、親がわが子に希望を託して払った月謝はなんだったのかと思うほど、今のワタクシの字は汚い。しかも年々汚く、読みづらい字になっている。振り返ってみると、若い頃はそんなに字が汚いことにコンプレックスを感じていなかった。大人になるにつれ、ワープロやパソコンが普及して字を書く機会は減ったが、結婚式や葬儀などのここぞという場面が多くなる。そんなとき、自分の字があまりにお粗末なことに絶望し、ヘコみ続けているのだ。

世間体の問題だけじゃない。文字の汚さは自分自身の生活にも支障をきたしている。たとえば、この原稿を作成するにあたって、ワタクシは一応下書きというか構想をメモる。ところがこれが読めない。書き始めから5文字くらいまでは判読できるのだが、あとはもうミミズどころか体毛がよじれたような意味不明な線がぐちゃぐちゃとあって、何が何だかわからない。情けなくって涙がちょちょ切れますよ、いやホント。




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