これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現178回) オフィス | マイナビブックス

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これで通じる!場面別英語表現《おもてなし編》(表現178回) オフィス

2018.04.13 | 岩村圭南

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第178回

金曜日は「英語表現」の日。よくある場面で使えるおもてなし英語表現を紹介しながら、実践トレーニングをします。今回の場面は「オフィス」。シンプルな文や表現を使って話しかけてみましょう!

Scene 18:オフィス 

会社帰りに駅前の飲み屋で一杯飲んで行こうという話になります。パソコンの画面と睨めっこしている同僚に声をかけます。

Let's fill in the blanks!

日本語の意味になるようにカッコに適切な語を入れてください。最初の文字が与えられています。

We're going out for a ( d   ).
You're ( w   )? Busy? Hey, everybody's busy.
Just one drink won't ( h   ).

飲みに行くんだけど。
えっ、何だって?忙しい?おい、みんな忙しいんだよ。
一杯だけだけだからさ。


▽解答・解説・練習
【解答】
drink
what
hurt

【解説】
「飲みに行く」はgo out for a drink / go drinkingと言います。相手の返事I'm busy.に対して、You're what? Busy?と言い返し、さらに、Hey, everybody's busy.「おい、みんな急がしいんだよ(忙しいのはお互い様)」と言葉を続けています。Just one drink won't hurt.の文字通りの意味は「一杯だけならどうってことはない」。

Let's read out loud!

音読しましょう。

We're going out for a drink.
You're what? Busy?
Hey, everybody's busy.
Just one drink won't hurt.



【発音】
goingとdrinkを強調。what?とBusy?でイントネーションを上げ、Heyは[ヘーイ]と伸ばし、everybody'sを強めます。Just one drink won't hurt.は一語一語はっきりと。won'tは[ウォウンt]、hurtは口を大きく開けずに「ハーt」。

また明日。See you tomorrow.

※このコーナーでは「困った場面を切り抜ける・簡単カタコト英会話」(マイナビ出版)に掲載されている英文と解説を使用しています(縮約版)。 ※本サイト『日刊 英語の筋トレ』の一部あるいは全部を著者、発行者の承認を受けずに無断で使用することは禁じられています。