よくある話!あるある英作文《Scene 10:魚の身がしまっている》 | マイナビブックス

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よくある話!あるある英作文《Scene 10:魚の身がしまっている》

2024.04.25 | 岩村圭南

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Scene 10:魚の身がしまっている

あるある英作文10。次の文を英訳すると・・・。□に該当する文字を入れてください。

⇨ 寒い方が魚の身がしまっている。だから冬の方が寿司はおいしいんです。

➡︎ The f□□□h of a fish is f□□□er when it’s cold. That’s □□□ sushi is b□□□□r in the winter.

《ヒント》
「魚の身」をここではfl~h「肉」で表現(ヒントとして1文字追加)。「身がしまっている」は「堅い」という意味の形容詞(比較級)を使います。ヒントと言えるかどうか・・・同じ綴りで「会社」の意味を表す語。That’s ~は「そういうわけで~」。「おいしい」は比較級に。

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《解答》
➡︎ The flesh of a fish is firmer when it’s cold. That’s why sushi is better in the winter.



《解説》
The flesh of a fishで「魚の身」、firmer「より堅い」で「身がよりしまっている」の意味に。That’s why sushi is better ~「そういうわけで魚は冬の方がおいしくなる」と言っています。語順を変えて、Sushi is better in the winter because the cold firms up the flesh of a fish.でもOK。firm up「しっかりしたものにする」。この場合のfirmは動詞。

《例文》
➡︎ I’d like to let you taste the delicious sushi of Japan.
 日本のおいしいお寿司を君に食べさせてあげたい。
 ・taste「味わう」。



仕上げは音読トレーニング!自然に言えるようになるまで英文を繰り返し音読しましょう。

それではまた。
英語トレーナー 岩村圭南


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