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ARの教科書

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内容紹介

AR(拡張現実感)に興味あるすべての人に必携の書

AR(拡張現実感)の分野で活躍したい人のために
・原理と実践をバランスよく配置しリファレンスとして統合
・700件近くのAR関連の研究論文を概説

現実世界にコンピュータで生成された情報を重ね合わせる拡張現実感(AR)とその類似分野である複合現実感(MR),人工現実感(VR)の本格的入門書.ARの基礎分野として,コンピュータビジョン(CV),コンピュータグラフィクス(CG),ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)などさまざまな基礎分野の情報・知識をバランスよく網羅しリファレンスとして統合させました.細やかな解説や補足情報が加えられており,ARに興味あるすべての人に必携の書です.

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書籍 4,378

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Dieter Schmalstieg:オーストリア・グラーツ工科大学 (TUG) コンピュータグラフィックス・ビジョン研究科教授。拡張現実感、仮想現実感、実時間グラフィクス、ユーザインターフェース、可視化に関する研究に従事。2012年、拡張現実感の分野への将来性のある貢献にIEEE Virtual Reality Technical Achievement Awardを受賞。

Tobias Hollerer:カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス教授。同大Four Eyes Laboratory共同室長として「Imaging」「Interaction」「Innovative」「Interfaces」の4つの「I」の研究を指揮。モバイルユーザーが3D空間にアノテーション(注釈情報)を付けることを可能にした功績に対しNational Science FoundationのCAREER賞を受賞

関連ページ

目次

翻訳者より
はじめに
謝辞

第1章 拡張現実感への導入
1.1 定義と範囲
1.2 拡張現実感の歴史
1.3 拡張現実感の実例
1.4 関連分野
1.5 まとめ


第2章 ディスプレイ
2.1 多感覚ディスプレイ
2.2 視覚 
2.3 要求仕様と特徴
2.4 空間ディスプレイモデル
2.5 視覚ディスプレイ
2.6 まとめ

第3章 トラッキング
3.1 トラッキング,較正,位置合わせ
3.2 座標系
3.3 トラッキング技術の特徴
3.4 据え付け型トラッキングシステム
3.5 移動センサ
3.6 光学式トラッキング
3.7 センサフュージョン
3.8 まとめ

第4章 拡張現実感のためのコンピュータビジョン
4.1 マーカトラッキング
4.2 多視点赤外線カメラでのトラッキング
4.3 検出型自然特徴トラッキング
4.4 逐次的トラッキング
4.5 自己位置と環境の同時推定(SLAM)
4.6 屋外トラッキング
4.7 まとめ

第5章 較正と位置合わせ
5.1 カメラの較正
5.2 ディスプレイの較正
5.3 位置合わせ
5.4 まとめ

第6章 視覚的調和
6.1 整合法
6.2 隠蔽
6.3 光学的整合法
6.4 共通照明
6.5 隠消現実感
6.6 カメラシミュレーション
6.7 様式変換による拡張現実感
6.8 まとめ

第7章 状況適応型可視化
7.1 課題
7.2 可視化物体の位置合わせ
7.3 注釈付け
7.4 X線透視
7.5 空間操作
7.6 情報フィルタリング
7.7 まとめ

第8章 インタラクション
8.1 出力
8.2 入力
8.3 有形可触インタフェース
8.4 実物体の表面での仮想UI
8.5 紙面の現実拡張
8.6 多視点インタフェース
8.7 触覚インタラクション
8.8 多感覚インタラクション
8.9 会話エージェント
8.10 まとめ

第9章 モデリングと注釈付け
9.1 幾何形状の指定
9.2 外観の指定
9.3 半自動再構成
9.4 自由形状モデリング 
9.5 注釈 
9.6 まとめ

第10章 オーサリング
10.1 拡張現実感のオーサリングの必要条件
10.2 オーサリングの技術要素
10.3 自立型オーサリング手法
10.4 機能拡張による手法 
10.5 ウェブ技術
10.6 まとめ

第11章 誘導支援
11.1 誘導支援の基礎
11.2 探索と発見
11.3 経路の可視化
11.4 視点誘導
11.5 複数視点に関して
11.6 まとめ


第12章協調作業支援
12.1 協調作業支援システムの形態
12.2 同一地点での協調作業
12.3 遠隔協調作業
12.4 まとめ

第13章 ソフトウェア構造
13.1 ARアプリケーションの要件
13.2 ソフトウェア工学上の要件
13.3 分散システム
13.4 データフロー
13.5 シーングラフ
13.6 開発者支援
13.7 まとめ

第14章 未来
14.1 商用化を推進するもの
14.2 AR開発者が望むこと
14.3 ARを屋外へ
14.4 IoTとの連携
14.5 バーチャルリアリティと拡張現実の合流
14.6 人間拡張
14.7 物語表現用メディアとしてのAR
14.8 社会交流のためのAR
14.9 まとめ

参考文献
索引

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