InDesign クリエイター養成講座 【CC 2018 / CC 2017対応】
- 著作者名:瀧野福子
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- 書籍:3,168円
- 電子版:3,168円
- B5判:256ページ
- ISBN:978-4-8399-6532-7
- 発売日:2018年04月26日
内容紹介
作例でマスターする、InDesignの操作とテクニック
●わかりやすい解説
「誰にでも、とにかくわかりやすい解説を!」をコンセプトに
すべての操作手順を詳細に記述し、つまづきそうなところには補足説明を入れ、
ツールの使い方や機能については、具体的に誌面を作りながら解説しています。
●充実の作例
リーフレット、冊子、取り扱い説明書、縦組み、横組み、様々な作例を制作します。
いずれも仕事の現場でよく作るものですが、これらの作例は別の用途にも応用できます。
例えば、冊子の作成は同人誌や本作りに、取り扱い説明書はポートフォリオや、
Webサイトの操作マニュアルにと。
●InDesignを使った制作フローを体験
本書では、作例をステップバイステップで作っていきます。
実制作のように、一から作っていくことで制作のフローを体系的に学ぶことができます。
さらに、機能や操作の意味、「使いどころ」を習得することもできます。
●誌上セミナーとして使える構成
机上セミナーのように作例を作りながら、ソフトの使い方を習得します。
はじめに「機能の説明」でこれから行う操作の概要をつかみます。
次に、操作の手順にそった解説で、ツールの使い方を覚えながら機能を理解します。
それぞれの作例の「Step up」では、一歩進んだ使い方を習得します。
さらに、最終章では、より効率的で実用的なデータ作成テクニックの色々を習得します。
作例で使用する素材データや完成データは、サポートサイトからダウンロードできます。
CC 2018/CC 2017対応。CS6でお使いいただけるデータも用意しています。
充実のラインナップに加え、割引セールも定期的に実施中!
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備考
瀧野 福子(たきの・ふくこ)
株式会社ウイッシュ代表取締役
IT関連のショーでMacintoshのナレーションを担当したことがきっかけで、DTPセミナーの講師をすることになる。以来、印刷、デザイン業界向けセミナーの講師を経て、2000年に独立しDTPスクールを開講する。
2006年にWEBの企画・デザイン、DTP制作を主とする「株式会社ウイッシュ」を設立。現在は、DTPセミナーに関する業務全般とWEBのディレクションを担当。著書に『よくわかるInDesignの教科書 【CS6対応版】』(マイナビ出版)。
関連ページ
- 株式会社ウイッシュ ホームページアドレス http://www.wishweb.org/
目次
第一章 InDesignの基本STEP 1 InDesignってどんなソフト?
1_1 InDesignの特徴
1_2 InDesignファイルの構成要素
STEP 2 InDesignの起動と終了
2_1 InDesignを起動する
2_2 InDesignを終了する
STEP 3 InDesignの基本画面
3_1 InDesignの画面構成
3_2 パネルを操作する
第二章 リーフレットを作成しよう 横組み/端物
STEP 1 マージン・段組みで新規ドキュメントを作成しよう
1_1 新規ドキュメントを作成する
1_2 環境設定をカスタマイズする
1_3 ガイドを作成する
STEP 2 画像を配置して編集しよう
2_1 メイン画像を配置する
2_2 ロゴとタイトルを配置する
2_3 画像のサイズを変更する
2_4 画像をトリミングする
2_5 画像を移動する
STEP 3 テキストを配置しよう
3_1 テキストフレームを作成する
3_2 テキストを配置する
3_3 テキストをキーボードから入力する
STEP 4 テキストを編集しよう
4_1 文字の設定をする
4_2 行揃えを設定する
4_3 行送りを設定する
4_4 段落境界線を設定する
4_5 テキストをフレームの中央に配置する
STEP 5 テキストフレームとテキストにカラーを設定しよう
5_1 テキストに色を設定する
5_2 スウォッチパネルにカラーを登録する
5_3 フレームにスウォッチパネルの色を設定
STEP 6 完成したリーフレットを保存してプリントしよう
6_1 リーフレットを保存する
6_2 完成したデータの仕上がりイメージを確認する
6_3 プリントする
STEPUP
1 ドキュメントの設定をプリセットに保存する
2 段分割を使ってテキストを読みやすくする
3 特色を使用する
第三章 冊子の誌面を作成しよう 縦組み/ページ物
STEP 1 レイアウトグリッドで新規ドキュメントを作成しよう
1_1 新規ドキュメントを作成する
STEP 2 マスターページを作成しよう
2_1 マスターページにガイドを作成する
2_2 マスターページに自動ページ番号を設定する
2_3 マスターページに柱を設定する
2_4 マスターページを追加する
2_5 マスター適用のドキュメントページを追加する
STEP 3 タイトルと本文を配置しよう
3_1 タイトルを作成する
3_2 テキストにインデントを設定する
3_3 テキストを流し込み機能で配置する
STEP 4 見出しと本文の書式を設定しよう
4_1 見出しに段落前のアキと行取り中央を設定する
4_2 見出しに段落境界線を設定する
4_3 小見出しに段落行取りとカラーを設定する
4_4 本文に文字組みアキ量設定をする
4_5 縦組み中の英数字を回転させる
STEP 5 見出しと本文の段落スタイルを設定しよう
5_1 段落スタイルを登録する
5_2 段落スタイルを適用する
5_3 強制改行をする
5_4 漢字にルビを設定する
STEP 6 画像を配置してテキストを回り込ませよう
6_1 画像を配置する
6_2 画像をパスの形で切り抜く
6_3 画像にテキストを回り込ませる
6_4 画像の上にキャプションを配置する
6_5 完成したデータの印刷イメージを確認する
STEPUP
1 本文の章末にサイズの違う補足文を設定する
2 リンクの更新と画像の差し替えについて
3 先頭文字スタイルで段落行頭の文字を強調する
第四章 印刷用データを作成しよう
STEP 1 入稿前にファイルのプリフライトをしよう
1_1 ライブプリフライトを確認する
STEP 2 入稿用のファイルを収集しよう
2_1 パッケージを実行する
STEP 3 入稿用ファイルPDFを書き出そう
3_1 PDFファイルを書き出す
STEPUP
1 プリフライトパネルでエラー内容を確認しよう
2 プリフライトプロファイルを作成しよう
3 印刷可能領域を活用しよう
第五章 取り扱い説明書を作成しよう(1) 横組み/ページ物
STEP 1 表紙の背景を作成しよう
1_1 表紙ページのマージン・段組を変更する
1_2 背景にグラデーションを設定する
1_3 グラデーションの調整をする
STEP 2 表紙を作成しよう
2_1 テキストフレームに自動サイズ調整を設定する
2_2 フォントを検索する
2_3 テキストフレームに線を設定する
2_4 ここまでインデントを設定する
2_5 異体字と特殊文字を入力する
STEP 3 マスターページを編集しよう
3_1 ノンブルの背景に色を設定する
3_2 マスターページに線を追加する
3_3 表紙ページにマスターページ「なし」を適用する
STEP 4 見出しと本文のスタイルを同時に適用しよう
4_1 大見出しと本文の段落スタイルを作成する
4_2 見出しの段落スタイルに「次のスタイル」を設定する
4_3 段落スタイルを適用する
STEP 5 段落スタイルを編集しよう
5_1 見出しのスタイルに段落後のアキ設定を追加する
5_2 本文に突き出しインデントを設定する
5_3 本文のスタイルを再定義する
STEP 6 アンカー付きオブジェクトを配置しよう
6_1 コピー&ペーストでオブジェクトを配置する
6_2 ドラッグ&ドロップでオブジェクトを配置する
6_3 アンカー付きオブジェクトを編集する
STEPUP
1 検索・置き換え機能で段落スタイルを素早く適用する
2 アンカー付きオブジェクトをテキストフレームの外に配置する
第六章 取り扱い説明書を作成しよう(2) 横組み/ページ物
STEP 1 Adobe Bridgeを使って画像を配置しよう
1_1 画像フレームにBridgeから画像を配置する
1_2 画像フレームにフレーム調整オプションを設定する
STEP 2 Microsoft Excelの表を読み込んで編集しよう
2_1 Excelのファイルを読み込む
2_2 表の体裁を整える
2_3 表を連結する
2_4 表にヘッダーを設定する
2_5 表に塗りを設定する
STEP 3 QRコードを作成しよう
3_1 QRコードを作成する
3_2 QRコードを編集する
STEP 4 テキスト変数機能でインデックスを作成しよう
4_1 テキスト変数を定義する
4_2 テキスト変数を挿入する
4_3 大見出しの変更をインデックスに反映する
STEP 5 目次を作成しよう
5_1 目次表示用の段落スタイルを作成する
5_2 目次を作成する
5_3 目次にタブリーダーを設定する
5_4 目次を更新する
5_5 目次のフレームを作成する
STEP 6 オブジェクトを作成しよう
6_1 引き出し線と枠線を描く
6_2 スイッチのオブジェクトを描く
6_3 オブジェクトを整列させる
6_4 パステキストを作成する
STEPUP
1 表スタイルを作成して、同じスタイルの表を素早く作る
2 オブジェクトスタイルでタイトルロゴを素早く作る
第七章 実践! 効率の良いデータ作りをしよう
STEP 1 正規表現スタイルで、特定の文字列にスタイルを適用しよう
1_1 正規表現スタイルを設定する
1_2 正規表現スタイルを適用する
STEP 2 検索・置換機能を活用しよう
2_1 文字種の検索・置換をする
2_2 テキストをグラフィックに置き換える
STEP 3 別のドキュメントのスタイルを活用しよう
3_1 既存ドキュメントの段落スタイルを読み込む
3_2 既存スタイルとの競合について
STEP 4 ライブラリ機能でオブジェクトを効率よく使おう
4_1 ライブラリにオブジェクトを登録する
4_2 ライブラリのアイテムを使用する
STEP 5 ブック機能で複数のドキュメントを1つにまとめよう
5_1 ブックを作成する
5_2 ブックを同期する
5_3 ブックを出力する
STEP 6 データ結合機能で大量の定型ものを効率よく作成しよう
6_1 ソースデータとレイアウトデータを準備する
6_2 データ結合をする