サッカーでゴールを量産するために「心」「技」「体」を整える方法 | マイナビブックス

サッカーでゴールを量産するために「心」「技」「体」を整える方法

  • 著作者名:長谷川太郎
    • 書籍:1,562円
    • 電子版:1,250円
  • 四六判:224ページ
  • ISBN:978-4-8399-6464-1
  • 発売日:2017年10月31日
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

決定力不足に悩むプレーヤー、チーム指導者、必読! J得点王が教えるゴールの方程式!

 元J2得点王(2005年/ヴァンフォーレ甲府)の長谷川太郎が「心=メンタル&思考」と「技=テクニック」と「体=フィジカル」を鍛え、「点取り屋」を育てる方法を直伝します。
 相手DFとGKが密集して守るゴール前での「デュエル(競合い)」に勝つためには、シュートやトラップなどの技術、オフ・ザ・ボールの駆け引きと共に、それを支えるフィジカル的な要素が大きな武器となります。
 本書では「天性の素質」と考えられがちな「スピード」や「体幹の強さ」を育む最新のアジリティ&フィジカルトレーニングを主軸に、シュートの決定力を高める方法、ゴールゲッターとして活躍するための思考法を紹介します。
 とくにゴール前で得点を取るために相手DFと競り合うストライカーに必要な要素である「俊敏性…頭の働きが良く的確に動く」「敏捷性…身体のキレがありすばやく動くこと」「衝撃安定性…体幹部に軸を作り、あたり負けないこと」を鍛えるものとして話題のラダー(はしご)や、チューブなどを使った身体強化の実践法も数多く扱っています。

商品を選択する

フォーマット 価格 備考
書籍 1,562
PDF 1,250 ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。
※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。
※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。

電子書籍フォーマットについて

  

備考

長谷川太郎(はせがわたろう)
1979年8月17日東京生まれ。柏レイソルユースから1998年にトップチームに昇格。2002年のアルビレックス新潟への移籍を経て、2003年にヴァンフォーレ甲府に所属。2005年シーズンにはバレー、石原克哉と3トップを築き、大ブレーク。J2でサガン鳥栖の新居辰基とともに日本人トップとなる17得点を挙げ、昇格の立役者となった。2007年7月に徳島ヴォルティスへのレンタル移籍。横浜FCを経て、2009年から2010年までギラヴァンツ北九州でプレーした。2011年、浦安JSC/SC浦安(現:ブリオベッカ浦安)に移籍。2014年インド・Iリーグ1部のモハメダンSCでプレーした後、引退を発表。2017年にJFLブリオベッカ浦安で日本初のストライカーコーチに就任。現在は、ストライカー養成に特化した「TRE2030 ストライカー・アカデミー」を主宰。

目次

はじめに

第1章
イメージ力と決断力がゴールを生む鍵となる
 1 そもそもストライカーとはどんなポジションなのか?
 2 ゴールを決めるのに必要なのはシュートまでのイメージと決断
 3 TRE2030ストライカー・アカデミー代表 長谷川太郎が考える「ストライカー育成論」
 4 ストライカーを育成するには18歳までの一貫指導が大切!
 5 シュートのコツを知って意識するストライカーの思考を育もう 
 6 ゴールへのイメージを増やすことが多彩なシュートパターンを生み出す
 7 GKやDFをやることは相手を理解し 駆け引きの材料を増やすことになる
 8 ゴール前のクライマックスは口を出さない子どもたちのイメージと決断に寄り添う

(コラム1)
ミッドフィルダー(MF)から見たストライカーというポジションとは?
元Jリーガー・宇留野純に聞く

第2章
「体=フィジカル」の整え方 ~シュートチャンスを逃さない、強くて速い「体」を作る~
 1 ストライカーの体づくりは、脳からの信号を体に伝達する神経系を刺激することから!
 2 ストライカーに不可欠な3要素は具体的にどんなことに役立つのか?

ラダートレーニング
▼▼トレーニングを始める前に、素早く動き出せる「基本姿勢」を身につけよう!
▼▼アジリティーを高める! ラダートレーニング ~リズム&ステップを磨いて体を巧みに使おう~
▼▼基本のステップ ~ひざをロックして反発力を利用する感覚を学ぶ~
両足ステップ
両足左右ステップ
サンバステップ
▼▼オフ・ザ・ボールの動きに生きるステップ ~足と体の使い方を身につけて捻転力を養う~ 
両足回転ジャンプ ~前(顔の向きに進む)~
両足回転ジャンプ ~横(顔の向きに対して左右に進む)~ 
プルアウェー・ステップ
▼▼ドリブルに生きるステップ ~先に添え足を出してボールを運ぶ感覚を持とう~
アウトサイド
アウトサイド&インサイドステップ1
アウトサイド&インサイドステップ2
▼▼シュートをイメージしたトレーニング ~添え足の方向と安定感をしっかり保とう~
インサイドシュート
アウトサイドシュート
インステップシュート
       
チューブトレーニング
▼▼しなやかさ&調整力を高める! チューブトレーニング ~体のバランスとコーディネーションを鍛えよう~
▼▼フットバックチューブ ~チューブを使って足の背面を刺激しよう~
▼▼シザースチューブ ~チューブを使ってシザースを身につけよう~
▼▼股関節回しチューブ ~チューブを使って股関節の可動域を広げよう~
▼▼片足ジャンプチューブ ~チューブ付き片足ジャンプで安定力アップ~
▼▼シュートチューブ ~チューブを活用してシュートバランスを培う~

縄跳びトレーニング
▼▼しなやかさ&調整力 ~基本姿勢と足先の使い方を身につけよう~
正面跳び
半身跳び
片足跳び
片足交互跳び

体幹バランストレーニング
▼▼しなやかさ&調整力を高める! ~体幹を使った体全体のバランス感覚を高める~
両足跳び片足バランス
片足キャッチボール
バンザイ片足しゃがみ
正座ジャンプ
正座ジャンプ片足着地
リンボーダンス
四つばい走り
背面四つばい走り

(コラム2)
ディフェンダー(DF)から見たストライカーというポジションとは?
元Jリーガー・杉山新に聞く

第3章
「心=メンタル&ブレイン」の整え方 ~GK・DFとの駆け引きを制する「心理と思考」を磨く~
 1 駆け引きはゴール前の攻防で生きる術 状況に応じて三つの段階に分けられる
 2 「ゴールを決める駆け引き」には間接視野とゴールの見方が重要!
 3 シュートをゴールの中に入れるためには「おへその向き」と「ひざ下」がポイント
 4 DFをかわすボールの持ち出し方は角度とリズムの変化が重要になる!
 5 1タッチコントロールを決めるためバックステップという予備動作が必要
 6 「ボールを受ける駆け引き」を制するにはオフ・ザ・ボールの動きを体に覚え込ませる
 7 駆け引きはゴールへのアイデアを味方と共有するための大事な手段!
プルアウェー 「プルアウェー」鬼ごっこ
チェック&プルアウェー 「チェック&プルアウェー」鬼ごっこ
ダイアゴナル 「ダイアゴナル」競争

(コラム3)
ゴールキーパー(GK)から見たストライカーというポジションとは? 
元Jリーガー・ノグチピント・エリキソンフランキに聞く

第4章
「技=テクニック」の整え方 ~決定力を高めるシュートの「技術」を身につける~
 1 シュートは自己表現の手段であり実戦で使えるものでなくてはいけない
 2 ストライカーが身につけるシュートはタッチ数で分けると3パターンになる

シュート
▼▼3タッチ以上のシュートトレーニング1 カットインからドリブルシュート
▼▼3タッチ以上のシュートトレーニング2 中央突破でのドリブルシュート
▼▼2タッチのシュートトレーニング1 ターンからのシュート
▼▼2タッチのシュートトレーニング2 1タッチコントロールからのシュート
▼▼1タッチのシュートトレーニング1 クロスからのダイレクトシュート
▼▼1タッチのシュートトレーニング2 スルーパスからのダイレクトシュート

第5章
ゴールする力を維持するTRE式ケア
TRE式ケア1 腹式呼吸で「心」と「体」を整える
TRE式ケア2 肩甲骨を動かして肩関節の自由度を高める
TRE式ケア3 首を回してストレートネックを予防
TRE式ケア4 タオルギャザーで足指の働きを取り戻す
TRE式ケア5 開脚で股関節の柔軟性を高める
TRE式ケア6 ボールを使って足の裏側を伸ばす
TRE式ケア7 ボールを使って背、腰を伸ばす

おわりに
著者紹介

最近チェックした商品

Vポイント利用手続き

         Vポイント利用手続きに関する同意事項

                                株式会社マイナビ出版

株式会社マイナビ出版が提供するマイナビBOOKSにおいてVポイントご利用続きをされる方は、以下に掲げるお客様の個人情報の取り扱いについてご確認の上、ご同意下さい。

マイナビBOOKSにおいてVポイントサービスをご利用いただいた場合に、当社から、次に掲げる<提供情報>を、<提供目的>のためにCCCMKホールディングス株式会社(以下、「MKHD」といいます)へ提供します。

  <提供目的>:MKHDの定める個人情報保護方針及びマイナビBOOKSにおけるT会員規約第4条に定める利用目的で利用するためVポイントサービスを利用するため
  <提供情報>:
   1)お客様が【マイナビBOOKS】の正当な利用者であるという情報
   2)ポイント数・利用日
   3)その他、Vポイントサービスを利用するにあたり必要な情報

  <提供方法>: 電磁的記録媒体の送付またはデータ通信による。ただし、提供するデータについては暗号化を施すものとする。

なお、MKHDに提供された、以下の情報の利用については、MKHDの定める個人情報保護方針及びT会員規約 に沿って取り扱われます。
上記の情報提供の停止をご希望される場合には、【マイナビBOOKS】におけるVポイント利用手続きの解除を実施していただく必要があります。
Vポイント利用手続きの解除、およびVポイントサービスにおける個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
お客様お問い合わせ先:Tサイト(https://tsite.jp/contact/index.pl )

 なお、Vポイント利用手続きの解除が完了しますと、マイナビBOOKSにおけるVポイントサービスをご利用いただけなくなりますので、予めご了承ください。

Vポイント利用手続きを行いますか?