運動・からだ図解 スポーツトレーニングの基本と新理論
- 監修者名:佐久間 和彦
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- 書籍:1,738円
- 電子版:1,390円
- A5判型:240ページ
- ISBN:978-4-8399-6417-7
- 発売日:2017年09月14日
- 備考:初級
内容紹介
新しい理論や体のしくみを理解すれば、トレーニングの成果はもっと得られる!
新しい理論や体のしくみを理解すれば、
トレーニングの成果はもっと得られる!
トレーニングに取り組むことによって起こるパフォーマンスの向上は、
どのような体のしくみに基づいているのか・・・。
それを知っているかどうかは、トレーニングで得られる成果に
大きな違いをもたらします。
本書ではトレーニングに取り組むなら知っておきたい
解剖生理学の基礎知識や理論や、
走る、投げる、跳ぶ、蹴るなどの動作のしくみや原理、
ウエート、自重、マシントレーニングや、
スロートレーニング、LSD(Long Slow Distance)、
インターバルトレーニング、タバタ式トレーニング、SAQトレーニングなどの、
さまざまなトレーニングの理論と実践方法について、
最新の情報を交えながら、ビジュアル的にイメージしやすい
オールカラーのイラストを使って分かりやすく解説します。
スポーツ愛好家や競技者、指導者、トレーナーなどはもちろん、
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師、鍼灸師、柔道整復師なども
知っておきたい知識が満載。
試験に出る重要語句を隠せる赤シート付きだから、専門用語もらくらく暗記できます。
※重要語句を隠せる赤シートは電子版には付属しません。
第1章 スポーツトレーニングのための解剖生理学
第2章 スポーツトレーニングの基礎理論
第3章 各種トレーニングの理論と実践
第4章 スポーツトレーニングとボディーメンテナンス
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備考
佐久間 和彦(さくま・かずひこ)
1951 年生まれ。順天堂大学大学院体育学研究科修了。修士(体育学)。
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科前教授、順天堂大学陸上競技部前部長、
関東学生陸上競技連盟評議員。日本体育学会、日本コーチング学会、
日本スプリント学会、日本体力医学会、日本トレーニング科学会、日本陸上競技学会会員。
専門はコーチ学。五輪2大会(2008北京・2016リオデジャネイロ)において4×100mリレーで
メダル獲得の原動力になった『アンダーパス』を初めて理論的・実技的に普及させた。
日本学生陸上競技対校選手権大会における順天堂大学の男子総合優勝16回に貢献。
また、1992年バルセロナ五輪、2004年アテネ五輪、2012年ロンドン五輪、
2016年リオデジャネイロ五輪で活躍したオリンピアン3名(陸上競技短距離)を
育成した実績がある。
目次
全身骨格図全身の筋肉
本書の使い方
第1章 スポーツトレーニングのための解剖生理学
スポーツトレーニングと解剖学
力学的原理とムーブメント
関節の構造と種類
骨の構造と形成
骨格筋の構造と機能
筋収縮と筋伸張
腕・手の筋肉
肩の筋肉
胸・腹の筋肉
背中の筋肉
体幹深奥の筋肉
脚・足の筋肉
脳・神経系(1)
脳・神経系(2)
呼吸器系・循環器系(1)
呼吸器系・循環器系(2)
動脈・静脈と血液循環(1)
動脈・静脈と血液循環(2)
リンパ系
消化器系
泌尿器系
スポーツトレーニングと生理学
トレーニングと栄養素
食事と運動
エネルギー代謝
たんぱく質とアミノ酸
トレーニングと糖質
体脂肪
栄養摂取量とサプリメント
水分補給とスポーツドリンク
基礎代謝
体温
体重とBMI
体力の測定(1)
体力の測定(2)
column1 メンタルトレーニングの重要性
第2章 スポーツトレーニングの基礎理論
体力の定義
走る力のしくみと原理
投力のしくみと原理
跳躍力のしくみと原理
キック力のしくみと原理
スポーツトレーニングとは何か
スポーツトレーニングの種類
無酸素運動と有酸素運動
筋力トレーニング
敏捷性とパワーのトレーニング
持久力トレーニング
水中トレーニング
運動強度
最大筋力・過負荷・パワー
超回復
心拍数
最大酸素摂取量
AT/LT
加齢と体力
女性とトレーニング
成長期のトレーニング
column2 ドーピングと戦うWADA
第3章 各種トレーニングの理論と実践
トレーニングの目的と計画
トレーニング種目の組み合わせ方
スケジュール設定1(セットシステム)
スケジュール設定2(スプリットルーティン)
スケジュール設定3(ピリオダイゼーション)
負荷と強度の関係
ストレッチと柔軟性
ウオームアップ/クールダウン
自重トレーニング
フリーウエートトレーニング
マシントレーニング
スロートレーニング
ピラミッド法
アイソメトリックトレーニング
体幹トレーニング
バランスボール、チューブ
バランストレーニング
ウオーキング/ジョギング
機材トレーニング(自転車)
LSD(Long Slow Distance)
スピードトレーニング
インターバルトレーニング
タバタ式トレーニング
プライオメトリック
SAQ トレーニング
クロストレーニング
高所トレーニング
column 3 整形外科に行くか、接骨院に行くか
第4章 スポーツトレーニングとボディーメンテナンス
スポーツ障害の種類
筋肉・腱の障害
遅発性筋肉痛
肘の故障
膝の故障
骨折・脱臼
加齢と骨密度
ケガの予防
ペアストレッチとマッサージ
RICE
補助用具の活用
熱中症
ハンガーノック
消費カロリーと補給
ウエートコントロール
カーボロード/ウオーターロード
休養
入浴/シャワー/サウナ
メンタルトレーニング
モチベーション
コンディションチェック
トレーニング管理
トレーニング日誌のつけ方
column 4 トレーニングの一つとして考える「食事」
索引