IoTは“三河屋さん”である IoTビジネスの教科書
- 著作者名:児玉哲彦
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- 書籍:935円
- 電子版:770円
- 新書判:224ページ
- ISBN:978-4-8399-6305-7
- 発売日:2017年04月25日
- シリーズ名:マイナビ新書
内容紹介
あらゆる先端技術が結合し、生活が一変する。そして、我々のビジネスにも革命が起こる!
「モノのインターネット」と呼ばれ、話題のIoTですが、その概念はいまだに漠然としていて、正しく理解されているとはいえません。
本書では、IoTについて、わかりやすい説明とともに、私達の生活にどのような変化をもたらし、ビジネスパーソンを中心とした読者の関わるビジネスに、どのように影響するのか、どのような戦略を構築すればよいか解説します。
そして、その戦略を知ることで、今後IoTが破壊・創造する市場のなかで、新たなビジネスを構築できるヒントについて解説します。
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備考
児玉 哲彦(こだま・あきひこ)
1980年、東京生まれ。10代からデジタルメディアの開発に取り組む。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにてモバイル/IoTの研究に従事、2010年に博士号(政策・メディア)取得。頓智ドット株式会社にて80万ダウンロード超のモバイル地域情報サービス「tab」の設計、フリービット株式会社にてモバイルキャリア「フリービットモバイル」(現トーンモバイル)のブランディングと製品設計に従事。2014年には株式会社アトモスデザインを立ち上げ、ロボット/AIを含むIT製品の設計と開発を支援。電通グループ/ソフトバンクグループのような大手からスタートアップまでを対象に幅広い事業に関わる。現在は外資系IT大手にて製品マネージャーを務める。
目次
第1章 IoTが導く未来第2章 IoTを理解する
第3章 ポストスマホとしての製品デザイン
第4章 製品デザインにおけるリアルタイム性
第5章 製品デザインとしてのシェア
第6章 継続課金というビジネスモデル
第7章 情報プラットフォームというビジネスモデル
第8章 IoT×AI×UI=三河屋さん
第9章 IoTビジネスで成功するために必要なこと