やさしくはじめるiPhoneアプリ作りの教科書 【Swift 3&Xcode 8.2対応】
- 著作者名:森巧尚、 まつむらまきお(イラスト)
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- 書籍:3,058円
- 電子版:3,058円
- B5変型判:312ページ
- ISBN:978-4-8399-6106-0
- 発売日:2017年02月27日
- シリーズ名:教科書シリーズ
内容紹介
体験・実感型の本書でプログラミングの第1歩を踏みだそう!
本書は、iPhoneアプリを作ってみたい初心者のための入門書です。
プログラミングが初めての人、苦手意識がある人でも楽しく学んでいけるよう、なるべくやさしく、イラストや図をたくさん使って解説しています。
「アプリを作るには、3つの技術が必要です。
1つ目は、開発アプリ(Xcode)を使えるようになること。
2つ目は、「iPhoneアプリを作る流れ」を理解すること。
3つ目は、プログラミング言語(Swift)を使えるようになること。
そのためこの本では、実際にサンプルアプリを作りながら、これらについて学んでいきます。ですが、このサンプルを複雑にしてしまって、本に書いてある通りにはできたけれど、いざ自分で作ろうと思ったらよくわからなくなった、ということになったら残念です。そこで、できるだけシンプルなサンプルにして、意味を理解しながら作っていけるように心がけました。」(著者「はじめに」より)
サンプル作成とイラスト解説で、一歩ずつ丁寧に、iPhoneアプリ作りの基本と楽しさを学べます。
ぜひ、挑戦してみてください!
Swift 3とXcode 8.2に対応。
【内容】
Chapter1 アプリを作るにはなにが必要?
Chapter2 Xcodeを使ってみよう
Chapter3 アプリの画面を作ってみよう:AutoLayout
Chapter4 Swiftを体験してみよう:Playground
Chapter5 アプリを作ってみよう:UIKit
Chapter6 複数画面のアプリを作ってみよう
Chapter7 一覧表示するアプリを作ってみよう
Chapter8 アプリを仕上げよう
充実のラインナップに加え、割引セールも定期的に実施中!
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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備考
森 巧尚(もり よしなお)
Webゲームクリエイター。FlashやiPhoneアプリなどのオリジナルゲームのコンテンツ制作、執筆活動、関西学院大学非常勤講師など。
著書:
『これからはじめる Apple Watchアプリ開発入門』(電子書籍、マイナビ出版)
『iOSアプリ開発 AutoLayout徹底攻略』(電子書籍、マイナビ出版)
『SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】』(マイナビ出版)
『現場で通用する力を身につける iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 7&Xcode 5対応】』(マイナビ出版)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 6 & Xcode4.6対応版]』(マイナビ出版)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 5 & Xcode4.2対応版]』(マイナビ出版)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[Xcode4対応版]』(マイナビ出版)
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』(マイナビ出版)
『やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校 【iOS 7.1対応版】』(マイナビ出版)
『やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校』(マイナビ出版)
『基本からしっかりわかる ActionScript 3.0』(マイナビ出版)
『おしえて!! FLASH 8 ActionScript』(マイナビ出版)
『Flash プロフェッショナル・スタイル[CS3対応]』(共著、マイナビ出版)
『ActionScript + CGIプログラミング』(SBクリエイティブ)
『プロとして恥ずかしくないFlashの大原則』(共著、エムディエヌコーポレーション)
など
まつむら まきお
まんが家、イラストレーター。
1984年からイラストレーター・まんが家として様々な媒体で活動をはじめる。95年、Flashの前身「スマートスケッチ」と出会い、制作はもちろん、Flashの布教活動にも力を入れることに。Flash2~8まで改訂を重ねた「おしえて!!Flash」(たなかまり氏と共著)は入門書として長年支持され、数多くの「おしえてチルドレン」を輩出した。
成安造形大学准教授。
目次
Chapter 1 アプリを作るにはなにが必要?1-1 開発に必要なものはなに?
Macがあれば作れる!
1-2 Xcodeをインストール
実習 インストールは[入手]ボタンを押すだけ
1-3 アプリ開発の基本的な流れは?
アプリは5つの手順で作る
1-4 Xcodeの試運転をしよう
簡単アプリを作って試運転
実習 Helloアプリを作ってみよう
Chapter 2 Xcodeを使ってみよう
2-1 アプリを作りながらXcodeを理解しよう
実習 AppleのWebページを表示するアプリを作る
2-2 プロジェクトを作ろう:New Project
プロジェクトを作る
テンプレートを選ぶ
プロジェクトの基本情報を入力する
Xcodeの画面について
2-3 画面を作ろう:Interface Builder
インターフェースビルダーで画面をデザインする
AutoLayoutの設定
2-4 部品とプログラムをつなごう:Assistant Editor
並べた部品とプログラムを線でつなぐ
2-5 プログラムを書こう:Source Editor
Swiftプログラムを書く
プログラム入力時は、アシスト機能が働く
2-6 テストしよう:Simulator
Simulatorでテスト
iPhoneの種類を切り換えて実行する方法
Simulatorの基本操作
Chapter 3 アプリの画面を作ってみよう:AutoLayout
3-1 画面の作り方
画面作りは、部品を並べて、整えて、AutoLayout
3-2 AutoLayoutってなに?
変えたくないところはどこか?
実習 AutoLayoutを試してみよう
3-3 AutoLayout:Add New Constraintsで固定
AutoLayoutボタン
固定したいときは、[Add New Constraints]
コツは「4ヶ所を固定すること」
いろいろな問題の対処は、Resolve Auto Layout Issues
実習 部品を右下に固定してみる
実習 部品を画面一杯に固定してみる
3-4 AutoLayout:Alignで揃える
揃えたいときは、[Align]
画面中央に揃えて表示したいとき
実習 部品を画面中央に揃える
3-5 AutoLayout:Stack Viewで並べる
部品を並べたいときは、Stack View
実習 ボタンを3つ、画面の下に等幅で並べる
Chapter 4 Swiftを体験してみよう:Playground
4-1 Swiftってなに?
安全なアプリを作れるプログラミング言語
Playgroundは、Swift練習帳
4-2 データを扱う:変数、定数、データ型
算術演算子 : +、-、*、/、%
変数: 「データを入れる箱」に名前をつけたもの
定数 :「値」に名前をつけたもの
データ型 : 何のデータかハッキリさせる
データ型の種類
型変換
4-3 プログラムの構造について
ブロックは、仕事のまとまり
プログラムの3つの基本構造
順次構造 : 上から順番に、実行する
選択構造(条件分岐): もしも~なら、実行する
反復構造(ループ):くり返し、実行する
コメント文
4-4 たくさんのデータを扱う
複数データを扱う
配列(Array): 並んだたくさんのデータをまとめて扱う
配列(Array)を作る
配列(Array)を調べる
配列(Array)を操作する
辞書データ(Dictionary):たくさんのデータを名前で管理する
辞書データ(Dictionary)を作る
辞書データ(Dictionary)を調べる
辞書データ(Dictionary)を操作する
タプル(Tuple)
タプル(Tuple)の使い方
4-5 仕事をまとめる:関数(メソッド)
関数とは?
関数の作り方と呼び出し方
4-6 安全機能:オプショナル型
変数にnilが入ると危険! : Xcodeのチェック機能
4-7 オブジェクト指向で動かす:クラス
オブジェクト指向は、アプリを作る考え方
オブジェクトは、クラスという設計図で作る
クラスの作り方
オブジェクトの作り方
クラスの[継承]と[オーバーライド]
すべてのオブジェクトは「何かのきっかけ」で動く :イベントメソッド
Chapter 5 アプリを作ってみよう:UIKit
5-1 UIKitってなに?
UIKitは、画面に並べる部品
5-2 UIKitアプリを作ろう【画面デザイン編】
実習 UIKitでアプリを作ろう!
アプリの画面を作る
5-3 UIKitでアプリを作ろう【プログラム編】
実習 画面とプログラムを接続する
実習 プログラムを作る
5-4 UILabel
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
5-5 UIButton
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
イベントメソッド
5-6 UISwitch
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
イベントメソッド
5-7 UISlider
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
イベントメソッド
5-8 UITextField
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
イベントメソッド
5-9 UITextView
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
イベントメソッド
5-10 UIImageView
アトリビュートインスペクタで設定
プロパティで設定
Chapter 6 複数画面のアプリを作ってみよう
6-1 アラート、アクションシートってなに?
一時的に重ねるダイアログ
6-2 アラートでアプリを作ろう【画面デザイン編】
実習 アラートでアプリを作ろう!
アプリの画面を作る
6-3 アラートでアプリを作ろう【プログラム編】
画面とプログラムを接続する
プログラムを作る
6-4 複数画面アプリのしくみって?:ViewController
複数画面のアプリ
1 画面それぞれにViewControllerを作る
2 画面の切り替え方を考える
3 画面から画面へデータを受け渡す
6-5 複数画面のアプリを作ろう【画面デザイン編】
新しい画面を追加する方法
実習 複数画面のアプリを作ろう!
プロジェクトを作る
1つ目の画面を作る
2つ目の画面を作る
2つの画面をつなぐ
6-6 複数画面のアプリを作ろう【プログラム編】
部品をつないで、プログラムを作る
1つ目の画面を表示したとき、RGBの数値を表示する
2つ目の画面を表示したとき、背景色を塗る
1つ目の画面から切り替わるとき、RGBの値を受け渡す
Chapter 7 一覧表示するアプリを作ってみよう
7-1 リスト表示させたいときは?:TableView
テーブルビュー:たくさんのデータを表示する
テーブルビューの構造
テーブルビューの設定方法
テーブルビューにデータを表示する方法
7-2 セルの表示を変更したいときは? 216
UITableViewCell:セルの表示を変更する
セルの種類を選択して変更する方法
7-3 テーブルビューでアプリを作ろう!
実習 テーブルビューでアプリを作ろう
アプリの画面を作る
プロトコルを設定する
部品をつないで、プログラムを作る
7-4 セルを自由にレイアウトしたいときは?
UITableViewCell:セルを自由にレイアウトして作る方法
1 部品にタグをつけて、タグでアクセスする方法
2 セルのカスタムクラスを作って、アクセスする方法
7-5 Master-Detailでアプリを作ろう【画面デザイン編】
Master-Detail Applicationは、階層的に切り替わるアプリ
実習 写真一覧アプリを作ろう!
アプリの画面を作る
リストの編集機能を削除
テストデータを表示させる
7-6 Master-Detailでアプリを作ろう【プログラム編】
写真一覧アプリに修正する
プロジェクトに画像を追加して、配列をファイル名に修正する
ディテール画面のラベルを削除して、イメージビューを追加する
画像を表示する
Chapter 8 アプリを仕上げよう
8-1 アイコン
アイコンとは
アイコンを設定する方法
8-2 起動画面
起動画面とは
[LaunchScreen.storyboard]ファイルで作る
8-3 外国語対応(ローカライズ)
外国語に対応
何語に対応するかを決める
アプリ名をローカライズする方法
インターフェースビルダーで設定する文字列をローカライズする方法
プログラム内で使う文字列をローカライズする方法
8-4 実機でテスト
実機でテストする方法
巻末付録
TIPS集
キーワードIndex