Raspberry Pi 3でつくる IoTプログラミング | マイナビブックス

Raspberry Pi 3でつくる IoTプログラミング

  • 著作者名:宇田 周平林 宜憲
    • 書籍:3,190円
    • 電子版:3,190円
  • B5変型判:216ページ
  • ISBN:978-4-8399-6100-8
  • 発売日:2017年01月31日
  • 備考:初~中級
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内容紹介

ラズパイ3とWindows 10 IoT Coreをフル活用してIoTガジェットをつくろう!

2015年にWindows 10 IoT Coreがリリースされた後、Wi-Fiを搭載したRaspberry Pi 3の発売、クラウド基盤であるMicrosoft AzureのIoT関連サービスのアップデートと、IoTをより手軽に実現できる環境が着々と整っています。

本書ではRaspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを活用したガジェット作成はもちろんのこと、クラウドとの連携までを含め幅広く説明します。Windows 10 IoT Core のインストールから開発環境のセットアップまで。そして実際に動かすまでを、順番に解説します。
WindowsやVisual Studio(C#)に詳しくない方でも戸惑わないよう、特に画像を多めにして手順を説明していきます。

本書で取り上げる各種インターフェースごとのコードを応用すれば、様々なセンサーも同様に扱えます。個々のインターフェースやモジュールのしくみ、お作法を含め、1つずつ理解しながら進めていきましょう。拡張ボード:ApplePi(BitTradeOne社)を利用してLEDやセンサーの使い方の説明をします。またモータードライバを利用しDCモーターを制御する方法も紹介します。
また、2つのIoTガジェットを作成します。1つ目はWio Node(SeeedStudio社)とRaspberry Pi 3を使い、温度を取得するシステムを作成します。
2つ目はWebカメラを接続して「人の顔」を認識する監視カメラを作成します。最後にMicrosoft のクラウドサービスであるAzureを活用し、IoTに特化した機能の概要を紹介します。

IoT に興味のある方であれば、「プログラミングは得意だけど電気回路が苦手」といった方でも、その逆であったとしてもきっと大丈夫です。Raspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを使って面白くて便利なガジェットを作ってみてください!

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備考

宇田 周平(うだ・しゅうへい)
慶應義塾大学 環境情報学部卒業、日本マイクロソフト株式会社所属。インテル Edison ボードハッカソン東京 IoT 賞。インストールマニアックス・ファイナル 優勝。

林 宜憲(はやし・よしのり)
流通科学大学卒業、株式会社リンシステムズ代表。パソコン関係の何でも屋。 Windows系のシステム構築、DB開発。
趣味でKinect関係の開発。

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目次

目次

はじめに
・本書における開発環境
・本書で利用するパーツと入手先

第1章    IoT ってなんだろう
1.1    そもそも IoT って何?
1.1.1    IoT とクラウドの関係性
1.1.2    なぜ今IoTが流行っているの?
1.2    IoT の構成要素
1.2.1    IoT を構成する 3 つの要素
1.2.2    クラウドサービスを積極的に活用しよう
1.2.3    クラウドのメリットって?
1.2.4    ガジェットを構成する要素
1.2.5    ネットワークを構成する要素
1.2.6    クラウドを構成する要素
1.2.7    その他のクラウドサービス、API
1.3    IoT の現在

第2章    Windows 10 IoT Core をセットアップしよう
2.1    はじめての Windows 10 IoT Core
2.1.1    Windows 10 のエディション
2.1.2    ユニバーサル アプリって?
2.2    Windows 10 IoT Core のインストール
2.3    Windows 10 IoT Core の初期設定
2.3.1    Windows 10 IoT Core を起動してみよう
2.3.2    IoT Dashboard を使ってみよう
2.3.3    PowerShell から Windows 10 IoT Core を操作してみよう
2.3.4    Windows 10 IoT Core を使う上での基礎知識
2.4    開発環境のセットアップ
2.4.1    開発環境の前提条件
2.4.2    Visual Studio 2015 のエディションと入手方法:について
2.4.3    Visual Studio Community 2015 をインストールしよう
2.4.4    Windows 10 SDK をインストールしよう

第3章    Windows 10 IoT Core を使ってみよう
3.1    電子工作の基礎
3.1.1    インタフェースを知ろう
3.1.2    SPI のしくみ
3.1.3    I2C のしくみ
3.1.4    ApplePiについて
3.2    L チカしてみよう
3.2.1    Visual Studio を起動しよう
3.2.2    サンプルを動かしてみよう
3.2.3    プログラムを書いてみよう
3.3    LCDを使ってみよう
3.3.1    LCDについて
3.3.2    LCDの仕様
3.3.3    LCD初期化手順
3.3.4    プログラミング
3.4    センサーを使ってみよう
3.4.1    センサーの種類
3.4.2    データシートを見てみよう
3.4.3    センサーからデータを取得してみよう
3.5    ネットワークにつないでみよう
3.5.1    CoreTweetについて
3.6    モーターを動かそう
3.6.1    モーターの種類
3.6.2    DCモーターのしくみを知ろう
3.6.3    DCモーターを動かしてみよう

第4章    IoTガジェットを作ろう
4.1    Wio Nodeについて
4.1.1    Wio Nodeのセットアップ
4.1.2    温度データを取得するプログラム
4.2    監視カメラの作成
4.2.1    Webカメラ
4.2.2    監視カメラのプログラム

第5章    IoT 実践編
5.1    クラウドとの連携を考えよう
5.1.1    クラウドで何ができるか
5.1.2    IoT を活用したシステムを作る上で何が必要か
5.2    データを蓄積しよう
5.2.1    データ蓄積のためのシステム概要
5.2.2    ストレージ アカウントを作成しよう
5.2.3    IoT Hub を作成しよう
5.2.4    Stream Analytics を作成しよう
5.2.5    IoT Hubにデータを送信してみよう
5.3    データを活用しよう
5.3.1    Power BI とは
5.3.2    Power BI を使ってみよう

 

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