長崎と天草の教会を旅して 教会のある集落とキリシタン史跡
- 著作者名:繁延あづさ
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- 書籍:1,848円
- 電子版:1,478円
- A5判:160ページ
- ISBN:978-4-8399-5544-1
- 発売日:2016年12月27日
内容紹介
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を写真と文章で紹介する新しいガイドブック
世界遺産登録にむけ活動が行われている「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」にまつわる、写真集兼ガイドブックです。
本書は、フォトグラファーで長崎在住の繁延あづささんが、
約2年間の歳月をかけて、長崎と熊本・天草の教会やその集落を撮影し執筆した書籍で、彼女独自のあたたかい視線で、キリシタン集落の人々が通った教会や集落が紹介されています。
紹介される構成資産は、大浦天主堂、野崎島の集落跡、外海の出津集落、平戸の聖地と集落、原城跡など12。
また、2016年秋までの構成資産に含まれていた、日野江城跡なども紹介しています。さらに、野崎島の集落跡では、モデルのKIKIさんと一緒に著者が旧野首教会をはじめ現地の構成資産を訪れ、その歴史と魅力を描き出しております。
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備考
繁延 あづさ
兵庫県姫路市うまれ。県立明石高校美術科を卒業したのち、桑沢デザイン研究所を卒業。
フォトグラファーとして雑誌や広告の写真撮影や執筆、カメラ教室の講師をするとともに、
ライフワークとして出産撮影に取り組んでいる。主な著書に『うまれるものがたり』(マイナビ出版)、
『写真の撮り方手帖』(毎日コミュニケーションズ出版事業本部(現:マイナビ出版))