桑田 泉のクォーター理論 90切りを常識にするアプローチ&パットの攻略法 | マイナビブックス

桑田 泉のクォーター理論 90切りを常識にするアプローチ&パットの攻略法

  • 著作者名:桑田泉
    • 書籍:1,628円
    • 電子版:1,302円
  • 四六判:224ページ
  • ISBN:978-4-8399-6136-7
  • 発売日:2016年12月27日
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

通常の練習では結果が出ない人ほどスコアが激変! 常識をくつがえすゴルフの新常識です。

常識をくつがえす独自の指導法と、驚くべき成果でゴルフ界を席巻している桑田泉プロの「クォーター理論」に沿って実践的な技術、ストロークのポイントが学べます。クォーター理論の根幹、またスコアメイクの肝となるアプローチ&パットを中心とした「ショートゲーム」攻略を「感覚」ではなく、「理屈」に則って理解できます。雑誌やテレビ、周囲のアドバイスなど、溢れる情報に惑わされず「ゴルフの原理原則」を理解できるように、手順を追って紹介していきます。無理にドライバーを振り回すようなことはせず、ミスなく、確実にスコアを縮める方法が身につきます。スコアメイクに悩むベテランゴルファーの感覚的な誤解を解き、改めてゴルフを再学習するのに最適な内容です。持ち運びしやすく、通勤時の電車内でも扱いやすいサイズにまとめた一冊です。

商品を選択する

フォーマット 価格 備考
書籍 1,628
PDF 1,302 ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。
※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。
※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。

電子書籍フォーマットについて

  

備考

桑田 泉【PGAティーチングプロ/(株)ダブルイーグル代表】
株式会社ダブルイーグル代表取締役。1969年11月25日、大阪府出身。兄は元プロ野球選手の桑田真澄氏。青山学院大学卒業後にゴルフに転向し、現在は日本プロゴルフ協会(PGA)のティーチングプロとして活躍。2007年より東京・町田市のインドア練習施設「イーグル18」を主宰。2010年、自らが提唱する「Quarter(クォーター)理論」によりPGAティーチングプロアワードの最優秀賞を受賞。その独自の指導が評判を呼び、全国から指導を請いに来るゴルファーが後を絶たない。

目次

はじめに

第1章
3パットがなくなってスコアが激変する
「パッティング」の極意

ショートパット
・ゴルフは「ボールを飛ばす」競技ではなく、「スコアを減らす」競技です
・すべての基本はショートパットにあり! もう一度おさらいしましょう
【ショートパットの基礎】その1 正しいグリップ[G]
【ショートパットの基礎】その2 正しいアドレス[A]
【ショートパットの基礎】その3 正しい(ボール)ポジション[P]
【ショートパットの基礎】その4 正しいストローク
【ショートパットの基礎】その5 ストロークは1対2のイメージで
【ショートパットの練習】20センチ先のスパットに打ち出す
【パターの選び方】自分の振り方に合ったものを選ぶ
【ショートパットのポイント】その1 「ボールをよく見ろ」は間違ったアドバイス
【ショートパットのポイント】その2 なぜパターで悩んだ人は長尺のパターを使うのか?
【ショートパットのポイント】その3 パット時のストロークには実は三つの支点がある

ロングパット
・「最近ショートパットが入らないんだよな……」その原因はロングパットにあります!
【ロングパットの基礎】その1 素振りをして正しい距離感をつかむ
【ロングパットの基礎】その2 振り幅が大きくなれば、その分時間もかかる
【ロングパットの基礎】その3 「クラブはとても長い手」という感覚を持つ
【ロングパットの練習法】カップを中心とした半径1メートルの円の中に止める
【ロングパットのポイント】その1 ロングパットの練習場所はコースしかない!
【ロングパットのポイント】その2 重いグリーンのときは距離を優先して対応する
【ロングパットのポイント】その3 次のホールのティーショットを平常心で迎えるために

ブレイクライン
・ボールを曲げるのは傾斜と芝目の仕事 あなたの仕事ではありません!
【ブレイクラインの基礎】その1 自分で設定した「仮想カップ」を狙え!
【ブレイクラインの基礎】その2 ボールがどこでも「仮想カップ」はほとんど同じ位置
【ブレイクラインの練習】苦手なパターンをあきらめるのも大事
【ブレイクラインのポイント】その1 コースに出たときは情報を蓄積すること
【ブレイクラインのポイント】その2 上りや逆目からのパットは入りやすい

コラム・ 「悪いときにどうするか」が人間の価値を決めます

第2章
寄せワンでショートゲームを制する
「転がすアプローチ」の秘訣

パットアプローチ
・寄せワンのパーを取る回数を増やす! そのためには正確なアプローチが必要です
・グリーンに近いときに行うパットアプローチはミスをしにくい最も簡単なアプローチ
【パットアプローチの基礎】その1 正しいグリップ[G]とアドレス[A]
【パットアプローチの基礎】その2 正しい(ボール)ポジション[P]
【パットアプローチの基礎】その3 正しいストローク
【パットアプローチの基礎】その4 ボールの横で素振りして手に地面の感触を残す
【パットアプローチの練習】キャリーは打ちっぱなしでも練習できる
【パットアプローチのポイント】その1 「プロのように」ちゃんとやるとミスします
【パットアプローチのポイント】その2 引っかかるときはシャフトを身体の前に出す

クォーター理論のランニングアプローチ
・パットアプローチの振り幅に限界がきたら、クォーター理論のランニングアプローチに切り替える
【クォーター理論のランニングアプローチの基礎】その1 正しいグリップ[G]
【クォーター理論のランニングアプローチの基礎】その2 正しいアドレス[A]と(ボール)ポジション[P]
【クォーター理論のランニングアプローチの基礎】その3 正しいストローク 97
【クォーター理論のランニングアプローチのポイント】アプローチの目的は「芯に当てる」ことではない
【一般的なランニングアプローチのポイント】ずれた結果をまねしても「プロのように」はならない
・「クォーター理論のランニングアプローチ」と「一般的なランニングアプローチ」のイメージの違い

コラム・ なぜプロは14本中、11本しか契約しないのか?

第3章
苦手な距離が得意に変わる
「ショートアプローチ」の真実

20ヤード前後までのS1のアプローチ
・クォーター理論の根幹となる「S1」とは身体の前で行う下半円のスイング
【S1の基礎】その1 正しいグリップ[G]
【S1の基礎】その2 正しいアドレス[A]
【S1の基礎】その3 正しい(ボール)ポジション[P]
【S1の基礎】その4 正しいストローク
【S1の練習】その1 まずは、あえて左下に打つ練習から始める
【S1の練習】その2 フェイスを右に向けて振れば「S1」が完成する
【S1の練習】その3 練習道具を使った、しなり戻りを待つ練習 131
【S1のポイント】その1 手首の甲側にコックせず、三角形の面で打つ感覚を身に付ける
【S1のポイント】その2 目玉焼きの白身ごと削ぐ感覚で「ダフれ!」

キャリーが30ヤード前後のS2のアプローチ
「S1」の最大の振り幅でも届かない距離は、下半身の動きをプラスした「S2」に切り替える
【S2の基礎 】その1 正しいGAP3[グリップ・アドレス・(ボール)ポジション]
【S2の基礎】その2 正しいストローク
【S2の基礎】その3 「下半身の始動」を身体に覚えさせる
【S2の基礎】その4 「正しいインパクトの形」を身に付ける
【S2の基礎】その5 上半身と下半身の「捻転差の利用」
【S2のポイント】その1 「ハンドファースト」ではなく、正しくは「ハンドバック」!
【S2のポイント】その2 「体重移動は右?左」は完全な間違いです!
【S2のポイント】その3 プロのダウンとフォローを見たとき、注意すべきこと
【S2の練習】その1 練習器具を使って、しなり戻りで打つ
【S2の練習】その2 「悪いことをしよう」という発想の転換
【S2の練習】その3 ボールの着地点を一定にするのは基礎中の基礎

コラム・ キャリーとランを変えるための三つの選択肢

第4章
もう悩まない!
「傾斜・ラフからのアプローチ」

傾斜からのアプローチ
・一朝一夕にはできない傾斜・ラフのアプローチは処理の仕方を覚えるようにしよう!
【傾斜からのアプローチ】その1 左足上がりの傾斜
【傾斜からのアプローチ】その2 つま先上がりの傾斜
【傾斜からのアプローチ】その3 左足下がりの傾斜
【傾斜からのアプローチ】その4 つま先下がりの傾斜

ラフからのアプローチ
・ラフに潜った球を打つために「もっとダフれ!」

コラム・ 「正しいダフり」と「悪いダフり」の違い

第5章
どう考え? どう攻める?
アプローチの実践と応用のカギ

アプローチの実践と応用
・夢や希望は叶いません! 結果から「逆算」して予定にしましょう
・情報を「処理する順番」を知って打ち方をシンプルに選択できるようにする
・プロは「S1」や「S2」を意識しません コースでは簡単なアプローチから選ぶこと
・イメージと結果はずれています 逆のことをやらないと直りませんよ
・アプローチは1打ごとが一発勝負! たとえ失敗してもその経験を蓄積することが大事
・目から入った情報をきちんと処理しましょう それができないと日々変わる状況に対応できません
・ゴルフはミスをするスポーツ ミスをカバーできる武器を持とう

コラム・ プロとアマチュアの経験値の違い

おわりに


 

最近チェックした商品

Tポイント利用手続き

         Tポイント利用手続きに関する同意事項

                                株式会社マイナビ出版

株式会社マイナビ出版が提供するマイナビBOOKSにおいてTポイントご利用続きをされる方は、以下に掲げるお客様の個人情報の取り扱いについてご確認の上、ご同意下さい。

マイナビBOOKSにおいてTポイントサービスをご利用いただいた場合に、当社から、次に掲げる<提供情報>を、<提供目的>のためにCCCMKホールディングス株式会社(以下、「MKHD」といいます)へ提供します。

  <提供目的>:MKHDの定める個人情報保護方針及びマイナビBOOKSにおけるT会員規約第4条に定める利用目的で利用するためTポイントサービスを利用するため
  <提供情報>:
   1)お客様が【マイナビBOOKS】の正当な利用者であるという情報
   2)ポイント数・利用日
   3)その他、Tポイントサービスを利用するにあたり必要な情報

  <提供方法>: 電磁的記録媒体の送付またはデータ通信による。ただし、提供するデータについては暗号化を施すものとする。

なお、MKHDに提供された、以下の情報の利用については、MKHDの定める個人情報保護方針及びT会員規約 に沿って取り扱われます。
上記の情報提供の停止をご希望される場合には、【マイナビBOOKS】におけるTポイント利用手続きの解除を実施していただく必要があります。
Tポイント利用手続きの解除、およびTポイントサービスにおける個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
お客様お問い合わせ先:Tサイト(https://tsite.jp/contact/index.pl )

 なお、Tポイント利用手続きの解除が完了しますと、マイナビBOOKSにおけるTポイントサービスをご利用いただけなくなりますので、予めご了承ください。

Tポイント利用手続きを行いますか?