あなたのゴルフを上達に導く45の言葉 シンゴイズム
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内容紹介
現役最強ゴルファーの言葉があなたのゴルフを必ず変える！
通算30勝、5度の賞金王に輝く片山晋呉プロは、体格で勝るプロと互角に戦い、勝利を重ねてきました。その秘密は、常に進化しようとし続ける思考と行動にあります。考え方から練習法まで創意工夫に富んだ片山プロのゴルフに対する取り組みは、アマチュアゴルファーにとって最高のお手本といえるでしょう。本書は、片山プロの言葉を45個取り上げて、クラブアナリストのマーク金井氏がその意味するところをやさしく解説しました。クラブ、練習法、コースの攻め方etc. 現役最強プロゴルファーの言葉は、必ずあなたを上達に導いてくれるでしょう。
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| フォーマット | 価格 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 書籍 | 1,518円 | ||
| EPUB | 1,214円 | ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。 ※当商品は縦組みリフロー型のEPUBです。縦組みEPUBの表示に完全対応していないリーダーでご閲覧いただいた場合、表示上の不具合が発生する可能性があります。 ※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。 ※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。 ※閲覧方法は「電子書籍フォーマットについて」をご参照ください。 |
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備考
片山 晋呉（かたやま・しんご）
1973年茨城県生まれ。アマ33勝の実績から1995年にプロ転向し、97年に初シード、98年に「サンコーグランドサマー」で初優勝。2000年にツアー最終盤で4戦3勝をマークし大逆転で初の賞金王に輝く。以降通算5度の賞金王を獲得し、08年の「日本オープン」優勝で通算25勝の永久シード選手となる（史上7人目）。16年のマイナビABCチャンピオンシップ優勝で通算30勝を達成。海外では01年の全米プロで4位、09年のマスターズで4位の実績がある。リオ五輪代表。
マーク金井（まーくかない）
クラブアナリスト。ゴルフ誌だけでなく、TV、ラジオなどさまざまなメディアで活躍する、自称「ゴルフ芸人」。ハンデ3の腕前と豊富な知識を活かした、わかりやすい試打レポートには定評がある。最近はクラブ設計者としても活躍、メーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計。悩めるゴルファーのために自らゴルフスタジオ・アナライズを主宰している。
目次
まえがき第一章 「進」進化したクラブを使う
01 最初の2年間でクラブの進化に乗り遅れた。
02 ビッグバーサを手にしたことが、クラブに対する固定観念を捨てるきっかけになった。
03 重心距離の長いクラブを使ったほうが、スイングは良くなる。
04 打感でメシは食えない。
05 ＵＴを使うと、球筋の幅が圧倒的に増える。
06 パターは素人が作ったものがいい。
07 昔はシャフトクロスする選手がたくさんいたけど、今はいない。
08 昔から3Wは難しくて打てない。悩むのが嫌だから。
09 そのボール、使ってみようかな。
10 シャフトのしなりを、最後で使うのが極意。
11 つかまるクラブで、少しつかまらないように打つと飛ぶ。
12 ゴルフは物理の法則。こう当たればこう飛ぶというのは絶対に決まっている。
13 新しいものは、いいものに決まってる。
第二章 「変」スイングを変化させる
14 僕はあまり練習したくない。だから工夫しているんです。
15 気持ち良くやってるうちは何も変わらない。変えざるを得ない環境で練習する。
16 高校生のときにジャンボさんに片手打ちをずっとやっておけば良いと言われて以来、今でも毎日欠かさない。
17 バットを振ってもスイングは良くならない。
18 手の下りていく位置は変わる。生ものだから絶対に変わる。これは直せない。
19 人間の身体は自分の内側に巻き込むほうが簡単。身体の外にあるもの、逃げていくものは難しい。
20 ターフは取るものじゃない。勝手に取れるもの。
21 上手い人じゃなくて苦手な人に聞いてみる。上手い人は天才的にできるけど、苦手な人のほうがよく考えているから。
22 もっといいものはないかと常に探している。いつかしっくりこないときが来るから。
23 ゴルフは思っていることの真逆が起こる。
第三章 「考」考え抜くプレー
24 ナイスショットしたのに、ミスショットになるのが最悪。
25 狭いコースのほうが好き。目標がないと打てない。
26 ティショットにドライバーは必要ない。
27 マスターズでアイアンが7番からのセッティングは、僕が初めてじゃないかな。
28 どこまで振ったら何ヤードという言葉にできない、距離の感じがある。
29 僕は左右にボールを曲げていきたいタイプ。たぶんツアーで一番球を曲げてプレーしている。
30 そういうときは、ピンに絡む確率が高いんだって思っている。
31 ゴルフはボールを止めるゲーム。
32 ロブショットでも寄るけど、入らない。
33 日本シリーズではアイアンが飛ばなくなる。
第四章 「学」ゴルフから学んだこと
34 プロテスト合格後の最初の予選会で失敗。そこから僕は、人と違うことをやり始めた。
35 15歳の頃から箸は左手で持っている。
36 選手生命が長い選手はインパクトの時間が長い。カットで打つ人は短い。
37 日本のコースは狭いし、グリーンも難しい。海外の有力選手でもいい成績が出せるわけではない。
38 とにかく試す。成功したらラッキー。ダメならやめればいいんだ。
39 調子のいいときなんてない。悪いときが当たり前。
40 ゴルフは8割ボギー。
41 ゴルフは踏ん張ることが大事。頑張っちゃいけない。
42 ピンを狙わないのと消極的なプレーは似て非なるもの。
43 ゴルフは難しすぎる。だから初心者でも使えるドライバーを作りたかった。
44 ボールはあと2ｇ軽くするといい。それで変わる。
45 これ以上、面白いものが見つからないんですよね。
巻末付録 ── 147
・片山晋呉実践ドリル集
01 片手打ち
02 ゴルフの竪琴
03 シャフト斜め差し
04 ボール挟み
05 スプリットハンド
06 オンプレーンドリル
07 ティアップ打ち
08 超軟らかシャフト
・最新スイング連続写真
ドライバー
ユーティリティ
バンカーショット
左打ち
あとがき
奥付<br>
