バスケットボール シュートは理論でうまくなる!! | マイナビブックス

バスケットボール シュートは理論でうまくなる!!

  • 著作者名:鈴木良和
    • 書籍:1,408円
    • 電子版:1,126円
  • 四六判:232ページ
  • ISBN:978-4-8399-5998-2
  • 発売日:2016年08月10日
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内容紹介

3原則を知ればシュートは必ず決まる!!

なぜ、シュートがうまいプレーヤーと
そうではないプレーヤーがいるのでしょうか。

それは、シューティングに費やす時間の違いや
持って生まれた才能によるものではありません。

真っすぐ、正しい距離に、高く打つための正しい理論を
知っているかどうか(もしくは実践できているかどうか)の違いなのです。

本書では、バスケットボールの技術指導に定評があり、
シュートフォームの改善や成功率の向上につながる実戦的な指導において注目を集める
「バスケットボールの家庭教師」の代表・鈴木良和氏が、
シュートがうまくなるために知っておかなければいけない
体のこと、動作のこと、考え方を分かりやすく解説します。

うまくなるための原理原則を理解すれば、
シュートは誰でも高確率で決められるようになるのです。

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備考

鈴木 良和(すずき・よしかず)
1979年茨城県出身。株式会社エルトラック代表取締役。「バスケットボールの家庭教師」代表。
つくば市立作岡小学校、つくば市立筑波西中学校、茨城県立並木高等学校を経て、
千葉大学教育学部スポーツ科学課程卒、同大学大学院教育学研究科保健体育専攻修了。修士。
10歳よりバスケットボールを始め、14歳で指導者の道を目指す。
大学院在学中に「家庭教師」と「バスケットボール」を結びつけた新事業を一人で始め、5年後に法人化。
「子どもたちがなり得る最高の自分に近づけるように」を理念に、指導者育成や環境づくりに取り組んでいる。

目次

はじめに

第1章 知っておきたいシュートの本質
 シュート技術の優劣がプレーヤーの価値を決める
 シュートの原則と質の高い技術の定義
 上向きのゴールを発明したジェームズ・ネイスミス
 技術を支えるシュートの三原則
 正しいシュートフォームと正しくないシュートフォーム
 正しくても間違っていても練習はうそをつかない
 正しい技術の習得に不可欠なセルフフィードバック
 指導効率を格段に高めるセルフフィードバック
 見逃してはいけないセルフフィードバックの落とし穴
 インナーゲームと2つの相関する自己
 「分析による麻痺」の症状から逃れるための考え方
 試合でより重要になるセルフ2へのアプローチ
 指導者が知っておきたいセルフ2を生かす方法
 ほかのプレーと異なるシュートの特性
 ワンハンドとツーハンドはどちらを選べばいい?
 シュートがうまくなっても勝利にはつながらない!?
 よくいわれる「シュートは水物」はうそだ
 
第2章 落とさないシュートの身につけ方
 「決めるため」と「落とさないため」の違い
 余計な動作のないシンプルなフォームを習得する
 なぜシュートは前後左右にずれるのか
 アーチを高くしてリングを広く使う
 アーチを高くすることで顕在化するデメリット
 リングの手前を狙う? 奥を狙う?
 シュート動作は4つのパートに分けられる
 方向を定めるシューティングライン
 シューティングフィンガーの決め方
 シュートの成否はキャッチで決まる
 「ハンズレディー」という大切な準備動作
 いくらひざを使ってもシュートの飛距離は伸びない!?
 リフトアップに悪影響を及ぼすリバウンドシュートの練習
 ひじの使い方を知らないとシュートは難しくなる
 サポートハンドをうまく使えばボールを真っすぐ打ち出せる
 リリースのタイミングで変わる飛距離と再現性
 真っすぐスナップするための手首の使い方とグリップ
 ツーハンドシュートでは、スナップを使ってはいけない!?
 シュート動作の再現性を高めるフォロースルー
 指先だけでボールを扱うのは間違っている!?
 求める成果のレベルが低いとうまくならない
 
第3章 実戦的なシュート技術の獲得
 実戦で落とさないシュートは練習でも落とさない
 まずは習得したいキャッチからのシュート
 難易度の高いドリブルからのシュート
 ステップやターンから行なうシュート
 実戦で欠かせない能力、クイックモーション
 キャッチ&シュートを磨いてクイックモーションを手に入れる
 ドリブルからのシュートをクイックモーションにする
 ボールを持ってからシュートをするまでの3つの動作
 間(時間)で分けられる9種類のシュート
 ディフェンスとの間合いをつくり出す
 左右のスペースをつくるステップワーク
 「どんな状態でも打てる能力」を支える運動能力
 前や後ろにジャンプしながら打つシュートを練習する
 左や右に反転してから打つターンアラウンドシュート
 小学生や中学生でも複雑なシュートに取り組むべき!?

 コラム ジュニア期に鍛えたい自分の体を思い通りに動かす能力
 
第4章 実戦での決定力を高めるシュート技術の調整術
 習得した技術のレベルは油断するとどんどん落ちていく
 シュートフォームを矯正するタイミング
 シュート技術の向上に合わせた個人戦術
 練習と試合ではシュートの感覚が異なる
 再現性を高めて感覚の基準を確立する
 「連続では外さない」意識が修正力をぐんぐん伸ばす
 実戦で決められるシュート技術を効率的に習得する考え方
 意識する自己を活用したシュートの矯正法
 シュートの決まり方と外れ方による分析
 真の修正すべきポイントを探せ
 セルフ2を活用したシュートの矯正法
 偉大な組織づくりから学ぶ「準備の質」の重要性
 
第5章 シュートを成功に導くメンタリティーと心得
 シュート力を支えるメンタリティー
 チームで共有しなければいけないシュートセレクションの定義
 試合では全力でプレーしてはいけない!?
 疲労と向き合い体力をコントロールする
 勝敗の責任を負う覚悟はあるか
 
おわりに
 

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