図解&事例で学ぶプレゼンの教科書
内容紹介
プロ中のプロにプレゼンの極意を学ぼう!
プレゼンの極意は、3割の合意と7割の本題。
心を動かすプレゼンの基本と応用を、プロ中のプロから学ぼう!
今は“まずプレゼン”からビジネスがはじまる時代です。
そして、結果を出しているプレゼンは「相手を動かす」プレゼンです。
本書は、「相手を動かす」プレゼンの基本と応用テクニックを、体系化し共通項をまとめました。
さあ、あなたも本書でプレゼンの極意を習得し、ビジネスを前に進めましょう!
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 1,518円 | ||
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備考
西脇 資哲(にしわき・もとあき)
岐阜県出身。日本マイクロソフト株式会社、エバンジェリスト・業務執行役員。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年から約13年間オラクルにてエバンジェリストとして従事。その後、2009年にマイクロソフトにてエバンジェリスト活動を継続。2012年9月には日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」としても有名。2013年には日経BP社から "世界を元気にする100人" にも選出。著書に『エバンジェリストの仕事術』(日本実業出版社)、『プレゼンは「目線」で決まる』(ダイヤモンド社)ほか多数。
カデナクリエイト
ビジネス全般、働き方、ライフスタイルなどを得意とする編集プロダクション。現在『週刊東洋経済』(東洋経済新報社)、『月刊BIGtomorrow』(青春出版社)、『THE21』(PHP研究所)、『DiscoverJapan』(エイ出版社)などで執筆中。著書に『「イベント」で繁盛店! 』(同文館出版)、『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』『図解&事例で学ぶ入社1年目の教科書』(共にマイナビ出版)など。
目次
第1章 プレゼンの基本と常識1-01 プレゼンとは「相手を動かす」こと
1-02 「相手を動かす」には何が必要か?
1-03 相手を動かすための「レビュー」と「レポート」
1-04 プレゼンが一般的になった理由
1-05 プレゼンの三要素とは?
1-06 プレゼンが決まったら最初にすること
1-07 プレゼンは目的を決めよう
1-08 プレゼンの伝えたいこととテーマは別
1-09 やってはいけないプレゼンとは
1-10 プレゼンのタイトルを決めよう
1-11 プレゼン資料は事前に配布すべき?
1-12 プレゼン資料の位置づけ
1-13 印刷に不向きなプレゼン資料とは
1-14 プレゼンに必要な材料を集めよう
1-15 プレゼンに必要な機材とは?
コラム 指先のジョブズ、笑顔のゲイツ
第2章 プレゼンの流れ
2-01 プレゼンに起承転結は必要か?
2-02 実はシナリオなんて考えていない
2-03 プレゼンの黄金比は「3:7」
2-04 3割の合意形成が聞く気にさせる
2-05 「必要性(デマンド)」を植え付けよう
2-06 「ホラーストーリー」で考えよう
2-07 相手を引き付ける「希少性」
2-08 プレゼンは大きい話から小さい話へ
2-09 順序には必ず理由がある
2-10 主張の一貫性を維持しよう
2-11 まとめは必ず最初を振り返る
コラム パワーポイントではなくワードを立ち上げる
第3章 プレゼンは準備で決まる
3-01 準備段階でやっておくべきこと
3-02 リハーサルが自信につながる
3-03 プレゼンの時間管理方法とは
3-04 口癖の気づき方・直し方
3-05 プレゼン会場の事前チェック
3-06 プレゼン中の身だしなみ
コラム リトライの練習をしておこう
第4章 伝わりやすいスライドの作り方
4-01 読ませずに見せるスライドを心がけよう
4-02 スライド全体の統一感は重要
4-03 カラフルなスライドは必要ない
4-04 タイトルスライドこそかっこよく
4-05 スライド中のヘッダとフッタの重要性
4-06 情報を詰め込んではいけない理由は?
4-07 インパクトは「空白」で生まれる
4-08 箇条書きは単純な言葉を並べよう
4-09 数字にインパクトを与えるには?
4-10 矢印は自然な目線に逆らわない
4-11 合言葉は「1スライド1ワード」
4-12 グルーピングを意識しよう
4-13 表は目立たせたい数字を強調
4-14 「21世紀のグラフ」を作ろう
コラム 少しお金を出せば、インパクトのある写真が手に入る
第5章 1つ上のスライドテクニック
5-01 図版はイラストを使わない
5-02 図版のエッジを活用しよう
5-03 キャプションにはトレンドがある
5-04 強調部分の表現のトレンドとは
5-05 古く見えないフォント選び
5-06 手書き風フォントを使う手もある
5-07 グラフにもトレンドがある
5-08 アイコングラフの作り方
コラム スライド作りに手間をかけすぎない!
第6章 プレゼン中の魅力的な話し方
6-01 プレゼンでの声の出し方
6-02 棒立ちしないで動こう
6-03 プレゼンでの手の動かし方
6-04 プレゼンの視線に注意
6-05 話すスピードはどのくらいが適切か
6-06 緊張をやわらげるテクニック
6-07 自己紹介のテクニック
6-08 最初と最後の言葉の重要性
6-09 最初に行うべき時間の宣言
6-10 つかみをやってみよう
6-11 会場の雰囲気をつかむ「さぐり」
6-12 プレゼン中の言葉は顧客目線で
6-13 事実を伝えたら意見も伝えよう
6-14 常に引用を意識し相手を引き込もう
6-15 数字をどう表現すれば伝わるのか
6-16 スライドは必ず読み上げを行おう
6-17 絶対時間と相対時間を使おう
6-18 言葉の修飾
6-19 言葉の連呼
6-20 体言止めを使ってみよう
6-21 質問と回答を使ってみよう
6-22 スライドの間「ブリッジ」を入れよう
コラム 暗示効果を利用しよう
第7章 まとめに役立つプレゼンテクニック
7-01 質疑応答のテクニック
7-02 正しいアンケートの受けとめ方
7-03 スライドショーで使えるショートカット集
7-04 デモンストレーションで役に立つツール
7-05 ファイルサイズを圧縮するか、しないか?
7-06 印刷時のヒント