本当は美しい里山の生き物たち
- 著作者名:大島 健夫
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- 電子版:550円
- 発売日:2016年01月14日
内容紹介
古くから人々の暮らしと密接な関係にあった里山。そこには様々な生き物がいて、それらもまた里山とともに生きているのです。本書は里山で見ることの出来る生き物の中から、美しい姿態を見せてくれる20種を選び紹介しています。その美しさに秘められた物語を写真とともにお楽しみ下さい。
【目次】
まえがき
1.アオオビハエトリ ~蟻を捕る蠅捕り蜘蛛~
2.アオカナブン ~雑木林のエメラルド~
3.アカケダニ ~トム・ソーヤ?も知っていた?~
4.アカスジキンカメムシ ~生きている時だけの輝き~
5アサギマダラ ~オオムラサキに敗れた旅の蝶~
6.オオアオゾウムシ ~造物主に愛された虫~
7.ヒヨドリ ~フジヤマ、ゲイシャ、ヒヨドリ~
8.シーボルトミミズ ~毎年は、会えない~
9.キコシボソハバチ ~ハバチの中の美麗種~
10.マイコアカネ ~その実態はおっさん~
11.サツマノミダマシ ~「薩摩の実」って何だ?~
12.コガタノミズアブ ~田んぼに水が入ったら。~
13.クモンクサカゲロウ ~聖と俗との狭間で~
14.シマアメンボ ~渓流に浮かぶ小さな鬼の面~
15.シマヘビ ~エキゾチックな幼蛇~
16.ナミテントウ ~バリエーションは無限~
17.ウグイス ~メジロとともに神話化の道をたどる~
18.カンタン ~沈既済が見た夢~
19.ヒガシシマドジョウ ~綺麗な水のスマートなドジョウ~
20.ホソミオツネントンボ ~春の田んぼのマッチ棒~
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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