野球あるあるメンタル練習法 新版 心を強くすれば必ず野球がうまくなる！
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内容紹介
どんなに「身体」を鍛えても…どんなに「技術」を磨いても…最終的には「心」の強さが伴わなければ、トレーニングの成果も低くなり、勝負どころで実力が発揮できません。
では、いわゆる「心」や「精神」や「メンタル」といったものの強さとは何でしょう？
よく言われる、「根性」というものとは違うのでしょうか？
本書では、野球のプレー中に、よく起こるさまざまなミスやトラブル（あるあるネタ）の解決策や対処方法を通して、本当の心の強さとは何かを紹介。「メンタルトレーニング」をテーマに、「もっと野球がうまくなりたい！」「試合で活躍したい！」そう願う野球競技者（小・中学、高校・大学）、指導者、保護者をサポートする実用書です。単純にメンタルトレーニングの理論や効果、理屈を説明するいわゆる「机上論」的な読物ではなく、あくまでも選手・競技者が現場で「使える」方法論を数多く紹介しています。
野球プレーヤーなら誰もが「ある！ある！」と共感できるミスやトラブルが、スポーツ界で数多くの実績を持つメンタルトレーナー高畑好秀氏のアドバイスによって、しっかりと解決に辿りつきます！ メンタルトレーニングの実践的メニューを図説やイラストで、ビジュアライズして紹介しています。メンタルトレーニングというものにまだ縁がなかった少年野球のプレーヤーをはじめとする若年層にも、興味を持って読んで頂ける一冊です。
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| フォーマット | 価格 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 書籍 | 1,650円 | ||
| 1,320円 | ※ご購入後、「マイページ」からファイルをダウンロードしてください。 ※ファイルサイズは約166MBございます。ファイルサイズが大きいため、ダウンロードにはWi-Fiなど通信速度の速いネットワーク環境のご利用を推奨いたします。 ※ご購入された電子書籍には、購入者情報、および暗号化したコードが埋め込まれております。 ※購入者の個人的な利用目的以外での電子書籍の複製を禁じております。無断で複製・掲載および販売を行った場合、法律により罰せられる可能性もございますので、ご遠慮ください。 |
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備考
高畑 好秀（たかはし・よしひで）
1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研修生終了の後、プロ野球、Jリーグ、Vリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなど、数多くのトップアスリート、オリンピック選手などのメンタルトレーニング指導を行なう。日本コンディショニング＆アスレチック協会公認スポーツ心理学講師。NPO法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー、スポーツ総合サポートチームMAPSのスポーツ医科学チームリーダーを務める。あらゆるスポーツ競技の「メンタルトレーナー」としての活動のほか、企業などビジネスシーンにおけるメンタル指導、講演、そしてテレビ出演など幅広いジャンルで活躍中。
目次
はじめに第1章 スポーツメンタルの基本
心を鍛えれば、「試合に強い選手」になれる!!
第2章 野球あるあるメンタル練習法
あるある01 連打を浴びると、投げ急いでしまう。
あるある02 いつも起ち上がりにリズムに乗れない。
あるある03 初めての球場だと、制球を乱してしまう。
あるある04 試合前夜は、なかなか眠れない。
あるある05 追い込まれると、外のボール球を振ってしまう。
あるある06 監督に注意されると、つい言い訳をしてしまう。
あるある07 試合になると送球ミスを連発してしまう。
あるある08 相手ベンチからの野次が気になって仕方がない。
あるある09 代打だとまったく打てなくなってしまう。
あるある10 試合になると、バントを失敗してしまう。
あるある11 試合前に威嚇され、ビビってしまう。
あるある12 打った後、一瞬止まって打球を見てしまう。
あるある13 無理な場面でも、つい腕をグルグルと…。
あるある14 えぐられた後、恐怖心で踏み込めなくなる。
あるある15 練習後も、ミスしたことが頭から離れない。
あるある16 監督の顔ばかり気にしてしまう。
あるある17 合宿、遠征試合…食欲をなくしてしまう。
あるある18 チャンスの場面ではまったく打てない
あるある19 「犠牲フライでOK！」という場面で、力んで凡打してしまう。
あるある20 追い込まれると、ネガティブになる。
あるある21 盗塁のスタートが上手く切れない。
あるある22 ケガした箇所を完治後も気にしてしまう。
あるある23 他人のバットを使った方がよく打てる。
あるある24 バントの構えをされると、ストライクが入らない。
あるある25 野手がエラーをすると、イライラしてしまう。
あるある26 良いイメージを持とうとすればするほどネガティブになる。
あるある27 試合前、何度もトイレに行きたくなる。
あるある28 アドバイスがバラバラ… 誰の話を聞けばよいのか。
あるある29 バントを処理…二塁、三塁へ投げられない。
あるある30 フライを捕る時、ボールが揺れて見える。
あるある31 ピンチになるとボークを犯してしまう。
あるある32 よくサインを見逃してしまう。
あるある33 浅めのフライを飛び込んで捕る勇気が出ない。
あるある34 試合中に天候が変わると調子を崩す。
あるある35 スランプに陥り、練習量を増やすも逆に深みにはまってしまう。
あるある36 点差が大きく開くとバッティングが雑になる。
あるある37 「左打ち」なのだか本当は、右の方が打てる気がする。
あるある38 1打席目で打てないと4打席打てなくなる。
あるある39 配球が、ワンパターンになってしまう。
あるある40 練習時間が近づくと、お腹が痛くなる。
あるある41 試合前、チーム全体が堅い雰囲気になる。
あるある42 チーム内に競争意識が芽生えない。
あるある43 練習中にケガをすることが多い。
あるある44 「ライバルに勝つ」ことばかり考えてしまう。
あるある45 試合になるとグラウンドを広く感じてしまう。
第3章 視覚イメージを使った集中力＆イメージトレーニング
トレーニング効果を高めるのに欠かせない「集中力」と「イメージ力」を養う
1集中力を妨げる原因を知る→克服する乱数表テスト＆トレーニング
2「一点集中」と「分散集中」を同時に高める周縁視力トレーニング
3正確な動作を求めての深視力イメージトレーニング
4【投手編】「残像イメージ」と「身体の動き」をシンクロさせて理想のボールを投げ込む！
その1／ストレート・空振り
その2／ストレート・見逃し
その3／スライダー
その4／カーブ
その5／フォーク
その6／シュート
5【打者編】良かった時の「残像イメージ」を深く焼きつけることでしっかりとボールを打つ！
その1／ストレート
その2／カーブ
その3／スライダー
その4／シュート
その5／フォーク・ヒット
その6／フォーク・見送り
第4章 心のスイッチを入れるルーティン実践法
試合で実力を発揮するために！「ルーティン」を身につけておこう。
ルーティン1 試合前日＆当日のシミュレーション
「試合前夜」
「試合当日」「試合会場に着いたら…」
「試合が始まる…」
「試合が終わった後は…」
〈自律神経トレーニング〉
ルーティン2 自分に合ったやり方を見つけよう
監修者紹介
