アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント | マイナビブックス

アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント チーム駆動開発でいこう!

  • 著作者名:稲山文孝
    • 書籍:2,948円
    • 電子版:2,948円
  • A5判:248ページ
  • ISBN:978-4-8399-5493-2
  • 発売日:2015年04月28日
  • 備考:初中級
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内容紹介

プロジェクトを通して開発チームを強化しよう! システム開発で起きる大小のトラブルを解決!

プロジェクトを通して開発チームを強化しよう!
コンピュータのシステムは一人では作れない ―だから"チーム"で開発するんだ!
この本では主人公である新人システムエンジニア"シンコ"を中心としたストーリーを追いながら、初めて経験するシステム開発プロジェクトで起きる大小のトラブルとその解決のために活用するプロジェクトマネジメント管理、システム開発手法、ツール&テクニックおよびマインドセットの知識をどのように作用させ、関連させていくかを学びます。
まだプロジェクトを経験したことがない読者の方はもちろん、経験は豊富だけれどもプロジェクトマネジメントを俯瞰的に学びたい方、チーム開発をよりよく運営したいプロジェクトマネージャやシステムエンジニアの方の知識の整理のために読まれることも歓迎します。

開発チーム:
シンコ(新人)...入社したばかりの新人システムエンジニア
レダ(プロジェクトリーダ)...これからはじまるスマホアプリプロジェクトのプロジェクトマネージャ
アキ(アーキテクト)...ウェブ開発での経験を中心にスマホアプリに技術領域を広げているシステムエンジニア
先生(開発チームのメンター)...開発チームの指導者、相談役

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備考

稲山 文孝(いなやま・ふみたか)
株式会社エクサ PMI認定 Project Management Professional(2003年~)
無線制御システム開発プロジェクト、ビジネスアプリケーションシステム開発プロジェクト、公共大型システム開発プロジェクトPMO、セキュリティシステム開発プロジェクト・プロジェクトマネージャ、ラインマネージャを経てプロジェクト監査・推進部門。読書会などのコミュニティ活動なども主宰。

目次

0章    プロローグ
0.1    ボクと対象読者のみなさん
0.2    ボクと読者の課題
0.3    プロジェクト・ブリーフィングセッション

1章    ボクのお仕事
1.1    ボクのオフィスへようこそ
1.2    ボクの所属と開発チーム
1.3    初めてのプロジェクト

2章    [インターミッション1]開発チームとプロジェクトマネジメント計画
2.1    5分で調べたプロジェクトマネジメント
2.2    プロジェクトの立ち上げと開発チーム
    チーム駆動開発で行こう!
2.3    プロジェクト計画
    プロジェクト計画を策定する
    プロジェクトマネジメント・フレームワークを作る
    プロジェクトをキックオフミーティングではじめる
    契約と技術仕様と範囲を確認する
    プロジェクトの目的と目標を設定する
    制約条件と前提条件を確認する
    開発方針を決める
    作業範囲を確認する
    プロジェクト体制を確認する
    開発範囲のベースラインを確認する
    スケジュールとマイルストーンを合意する
    プロジェクトマネジメント計画のレビューを受ける

3章    [イテレーション1]チーム駆動開発で始動する
3.1    [イテレーション1-1]開発チームを立ち上げる
    プロジェクト運営を合意する
    スケジュールを予約する
    品質を作り込む
    進捗を可視化する
3.2    [イテレーション1-2]開発チームを運用する
    目的に応じてレビューを選ぶ
    作業を記録する
    レビューと修正に時間が掛かる
    アウトプットを管理する
3.3    [イテレーション1-3]プロジェクトコントロールをはじめる
    予実の較差を監視する
    作業品質を揃える
    課題を追跡する
    完了を定義する

4章    [インターミッション2]開発チームとプロジェクトマネジメント・フレームワーク
4.1    プロジェクトマネジメントを構成する4つの知識層
4.2    プロジェクトマネジメント計画とタイミング
4.3    プロジェクトマネジメント計画とジレンマ
4.4    プロジェクト計画とリスクマネジメント

5章    [イテレーション2]チーム駆動開発で加速する
5.1    [イテレーション2-1]自律した開発チームを目指す
    理想時間で見積もる
    人的資源のリスクの予兆を捉える
    コストとパフォーマンス
5.2    [イテレーション2-2] コミュニケーションをカイゼンする
    コミュニケーションルールを決める
    お客さまをコントロールする
    議事録を共有する
    朝に進捗会議の場を持つ
5.3    [イテレーション2-3] 開発チームの運用に変化をもたらす
    繰り返し作業は自動化を試みる
    進捗会議で隙間の時間を共有する
    ふりかえりも見直す
    要件変更を取り扱う

6章    [インターミッション3]開発チームとプロジェクトマネジメントの最適化
6.1    プロジェクトマネジメントをテーラリングする
6.2    テーラリングはプロジェクトの特性で決定する
6.3    開発チームとしてのスキルセット

7章    [イテレーション3]チーム駆動開発で飛躍する
7.1    [イテレーション3-1]開発チームの運用レベルを引き上げる
    優先順位をつける
    自律的なチームを作る
    期待をマネジメントする
    スケジュールにバッファを備える
7.2    [イテレーション3-2]開発チームのクオリティを引き上げる
    開発チームで見積もる
    コストをコントロールする
    品質を検証する
    小さなバグでもすぐに直す
7.3    [イテレーション3-3]プロジェクト・ラップアップ
    プロジェクトを終了する
    開発チーム全員でふりかえりをする
    プロジェクト資産を整理する
    成長で開発チームを強化する

8章    エピローグ
8.1    ボクの未来地図
8.2    ボクのふりかえり

付録
付録1    ソフトウェア契約に入れたい契約条項
付録2    システム開発のリスク分類

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