図解&事例で学ぶイノベーションの教科書 | マイナビブックス

図解&事例で学ぶイノベーションの教科書

  • 著作者名:カデナクリエイト
  • 監修者名:池本正純
    • 書籍:1,628円
    • 電子版:1,221円
  • B6判:240ページ
  • ISBN:978-4-8399-5443-7
  • 発売日:2015年03月21日
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内容紹介

今、一番必要なのはイノベーション!新しい仕組みはこう作れ!

●基礎理論から最新先端理論まで総ざらい!
「新結合」「7つの機会」「SECIモデル」「パラダイムシフト」
「破壊的イノベーション」「モジュール化」「オープン・イノベーション」
「経営管理イノベーション」「リバース・イノベーション」といった、
基本理論から最先端理論までコンパクトに解説しています。
これ一冊で、イノベーションとは何か、その仕組み、起こし方がわかります。

●図解と事例でわかりやすさナンバーワン!
わかりやすい図解でイノベーション理論を解説し、豊富な事例を紹介。
多忙な中でも、さっと見て、さっとわかって、さっと実践できます。
イノベーションを起こした人物、商品、企業の成功事例が図解でわかります。

●イノベーションを起こすためのノウハウが満載!
イノベーションを起こすための組織作りと個人の思考を解説。
理論に基づいた実践的なアドバイスで、マネジメント力を磨き、イノベーターを目指しましょう。
これを読めば、あなたにもイノベーションが起こせます。

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フォーマット 価格 備考
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備考

●監修
池本正純(いけもと・まさずみ)
1946年、広島県生まれ。1969年、一橋大学卒業。1984年より、専修大学経営学部教授。企業家論、ベンチャー経営論、ワーキングライフなどの科目を担当し、専修大学においてキャリアデザインセンターを立ち上げ、そのプログラムとして「ベンチャービジネスコンテスト」を運営。主な著書に『企業家とはなにか』( 八千代出版)、監修書に『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』(マイナビ)。

●著者
カデナクリエイト
ビジネス全般・働き方・ライフスタイルなどを得意とする編集プロダクション。現在『週刊東洋経済』( 東洋経済新報社)、『月刊BIGtomorrow』( 青春出版社)、『THE21』(PHP 研究所)、『DiscoverJapan』( 枻出版社)などで執筆中。著書に『「イベント」で繁盛店! 』( 同文館出版)、『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』(マイナビ)など。

目次

第1章 イノベーションが注目される理由

1-01 イノベーションとは何か?
新しい価値を創造し、社会に変化をもたらすこと

1-02 すべてがイノベーティブになる
イノベーティブな製品、ビジネスモデル

1-03 経営の常識になったイノベーション
足踏みすればコモディティ化に陥る

1-04 イノベーションの起源
スタートは経営ではなく経済理論だった

1-05 イノベーションの種類(1)
大きなイノベーションと小さなイノベーション

1-06 イノベーションの種類(2)
プロダクト・イノベーションとプロセス・イノベーション

1-07 拡大するイノベーションのフィールド
国家、教育、医療……あらゆる場所で求められる
イノベーションは武器になる

1-08 イノベーションは武器になる
個人にこそ求められているイノベーション

コラム 音楽から野球まで。あれもこれもイノベーション

第2章 新結合からリバース・イノベーションまで

2-01 主なイノベーション理論とは
イノベーションを発見したユニークな研究者たち

2-02 イノベーションという概念の発見
シュンペーターの「新結合」(1)

2-03 「新結合」とは何か
シュンペーターの「新結合」(2)

2-04 「企業家」とは新結合を遂行する人
シュンペーターの「新結合」(3)

2-05 企業家の群生が好況を招く
シュンペーターの「新結合」(4)

2-06 イノベーションを体系化する
ドラッカーの「7つの機会」(1)

2-07 イノベーションの機会は7つある
ドラッカーの「7つの機会」(2)

2-08 「予期しない変化」は3種類ある
ドラッカーの「7つの機会」(3)

2-09 イノベーションの成功率を上げる
ドラッカーの「7つの機会」(4)

2-10 キーワードは「暗黙知」
野中郁次郎の「SECIモデル」(1)

2-11 暗黙知を活用する4つのプロセス
野中郁次郎の「SECIモデル」(2)

2-12 鍵は「ミドル・アップダウン」
野中郁次郎の「SECIモデル」(3)

2-13 パラダイムシフトとは何か?
バーカーの「パラダイムシフト」(1)

2-14 新しいパラダイムはいつ生まれるのか
バーカーの「パラダイムシフト」(2)

2-15 新しいパラダイムを生み出す人々
バーカーの「パラダイムシフト」(3)

2-16 なぜ優良企業ほどダメになるのか
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(1)

2-17 要望に応える持続的イノベーション
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(2)

2-18 他愛ない技術がすべてを満たす
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(3)

2-19 破壊的イノベーションの流れ
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(4)

2-20 バリューネットワークという罠
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(5)

2-21 破壊はローエンド型と新市場型の2つ
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(6)

2-22 破壊的イノベーションに対抗するには?
クリステンセンの「破壊的イノベーション」(7)

2-23 モジュール化とは何か?
クラーク&ボールドウィンの「モジュール化」(1)

2-24 モジュール化が開発スピードを加速する
クラーク&ボールドウィンの「モジュール化」(2)

2-25 クローズドな環境ではイノベーションは起きない
チェスブロウの「オープン・イノベーション」(1)

2-26 NIHではなくアウトサイド・インに
チェスブロウの「オープン・イノベーション」(2)

2-27 NSHではなくインサイド・アウトに
チェスブロウの「オープン・イノベーション」(3)

2-28 最も大事なイノベーションとは?
ハメルの「経営管理イノベーション」(1)

2-29 旧来の経営手法から抜け出せない
ハメルの「経営管理イノベーション」(2)

2-30 経営管理イノベーションの起こし方
ハメルの「経営管理イノベーション」(3)

2-31 途上国の市場だからこそ生まれる
ゴビンダラジャンの「リバース・イノベーション」(1)

2-32 ヒントは5つのニーズのギャップ
ゴビンダラジャンの「リバース・イノベーション」(2)

2-33 成功の第一歩は「成功体験を捨てる」
ゴビンダラジャンの「リバース・イノベーション」(3)

2-34 LGTがイノベーションを起こす
ゴビンダラジャンの「リバース・イノベーション」(4)

コラム イノベーション理論の発展に、日本企業が寄与?

第3章 事例でイノベーションを理解する

3-01 フォードからアップル、メガネ21まで
事例で学ぶイノベーション

3-02 ハングリーであれ、愚かであれ
新結合・事例(1)「スティーブ・ジョブズ」

3-03 宅配市場を創設した企業家精神
新結合・事例(2)「小倉昌男」

3-04 空前の大ヒット、サンダーバード
7つの機会・事例(1)「フォード」

3-05 クレームからギャップを発見
7つの機会・事例(2)「ミツカン」

3-06 暗黙知が生んだホームベーカリー
SECIモデル・事例(1)「松下電器産業(パナソニック)」

3-07 合宿で生まれた小型コピー機
SECIモデル・事例(2)「キヤノン」

3-08 パラダイムシフトでトップ企業に
パラダイムシフト・事例(1)「セイコー」

3-09 パラダイムの森を動かすには
パラダイムシフト・事例(2)「トヨタ自動車」

3-10 スーパーカブがハーレーを倒した!
破壊的イノベーション・事例(1)「ホンダ」

3-11 音楽を楽しむスタイルの創造
破壊的イノベーション・事例(2)「ソニー」

3-12 ファッション業界を壊す!
破壊的イノベーション・事例(3)「ファストファッション」

3-13 開発の自由度を上げる
モジュール化・事例「家庭用ゲーム機」

3-14 世界中から提案を集める「C&D」
オープン・イノベーション・事例(1)「P&G」

3-15 インテル・インサイド
オープン・イノベーション・事例(2)「インテル」

3-16 東レ、花王、ブリヂストンと組んだわけ
オープン・イノベーション・事例(3)「味の素」

3-17 部長も課長もいない組織
経営管理イノベーション・事例(1)「ゴア」

3-18 独創的なサービスの裏に経営管理
経営管理イノベーション・事例(2)「グーグル」

3-19 ハメルが視察した革新的日本企業
経営管理イノベーション・事例(3)「メガネ21」

3-20 中国から広がった超音波診断装置
リバース・イノベーション・事例(1)「GEヘルスケア」

3-21 インド式医療で常識をくつがえす
リバース・イノベーション・事例(2)「ナーラーヤナ病院」

3-22 新興国モデルのエアコンを日本で発売
リバース・イノベーション・事例(3)「ダイキン工業」

コラム ソーシャル・イノベーションを起こそう!

第4章 イノベーションを起こすマネジメント

4-01 イノベーションが生まれやすいチーム
組織づくりのコツと理論

4-02 社長になりたい人を集める
「新結合」を組織に活かす

4-03 顧客の要求を100%吸い上げる
「7つの機会」を組織に活かす(1)

4-04 現場を見てニーズを感じる
「7つの機会」を組織に活かす(2)

4-05 現場に臨機応変な「応用力」を
「7つの機会」を組織に活かす(3)

4-06 リーン・スタートアップ
「7つの機会」を組織に活かす(4)

4-07 温泉宿でブレイン・ストーミング
「SECIモデル」を組織に活かす

4-08 パラダイムシフターを取り込め
「パラダイムシフト」を組織に活かす

4-09 小さな組織に独自ミッション
「破壊的イノベーション」を組織に活かす(1)

4-10 「脅威!」と「チャンス!」
「破壊的イノベーション」を組織に活かす(2)

4-11 あえて〝制約?を用意する
「破壊的イノベーション」を組織に活かす(3)

4-12 理念をデザイン・ルールにする
「モジュール化」を組織に活かす

4-13 SNSで顧客とつながる
「オープン・イノベーション」を組織に活かす(1)

4-14 オフィス空間を「オープン」にする
「オープン・イノベーション」を組織に活かす(2)

4-15 ホウレンソウ禁止で考える組織に
「経営管理イノベーション」を組織に活かす(1)

4-16 異なる仕事にチャレンジさせる
「経営管理イノベーション」を組織に活かす(2)

4-17 仕事中の「昼寝」を推する
「経営管理イノベーション」を組織に活かす(3)

4-18 すべての社員からアイデアを集める
「経営管理イノベーション」を組織に活かす(4)

4-19 プロジェクトチームに権限を移譲
「リバース・イノベーション」を組織に活かす

コラム 日本型経営の見直しは、イノベーション大国復帰の兆し?

第5章 イノベーション思考を仕事に活かす

5-01 やり方を学べばイノベーターになれる
日々の仕事の中でイノベーションを起こす

5-02 誰もが企業家たれ!
「新結合」を自分に活かす(1)

5-03 異業種の販路に着目する
「新結合」を自分に活かす(2)

5-04 「3つのべからず」と「3つの条件」
「7つの機会」を自分に活かす(1)

5-05 外に出て時代の変化を肌で感じる
「7つの機会」を自分に活かす(2)

5-06 アナロジー思考を身につける
「SECIモデル」を自分に活かす(1)

5-07 「何かに例えられないか」と考えてみる
「SECIモデル」を自分に活かす(2)

5-08 アウトサイダー的な視点を持つ
「パラダイムシフト」を自分に活かす

5-09 「関連づける力」をつけよう
「破壊的イノベーション」を自分に活かす(1)

5-10 「思考のレゴ」を増やしていこう
「破壊的イノベーション」を自分に活かす(2)

5-11 「片付けたい用事」を見つけ出そう
「破壊的イノベーション」を自分に活かす(3)

5-12 「質問力」を伸ばそう
「破壊的イノベーション」を自分に活かす(4)

5-13 「デザイン・ルール」でチームを効率的に
「モジュール化」を自分に活かす

5-14 オープンなネットワークを築こう
「オープン・イノベーション」を自分に活かす(1)

5-15 プチ・インターンをしみよう
「オープン・イノベーション」を自分に活かす(2)
5-16 事業ドメインを広く定義し直す
 「経営管理イノベーション」を自分に活かす

5-17 「◯◯がなかったら」という前提に立つ
「リバース・イノベーション」を自分に活かす(1)

5-18 従来品が持っている要素を削ってみる
「リバース・イノベーション」を自分に活かす(2)

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